2024年1月1日月曜日

「明けましておめでとう」から始まるブログへの想い

2024年、明けましておめでとうございます。
これを読むみなさんにも平和で幸せな一年が訪れますように。

絵は「いらすとや」で調達する

去年は全然ブログが書けなかったので、今年はもうちょっと頑張って書いてみようかなと、そう思っています。


まあ、去年と言わずそんなに頻繁にブログを書いてる訳ではないのであるが、なんと言っても去年はたったの2件しか書いていないので、書いてないにも程があるのだ。

思えば去年は、付き添いで病院ばかり行っていて、時間的にもあまり余裕がなく、病院以外にどこかへ行きましたかと問われれば、他は図書館か買い物のスーパーぐらいしか行ってないというありさまで、個人的には平和ではあるが、対外的には引きこもり廃人風のどうしようもない一年だったのである。

それでもちょっとした暇さえあればブログぐらい書くのは簡単じゃないの?と言う人も多いと思うが、残念ながら人間という生物は生命の危機がない場合、「やる気」という謎のパワーが体内に膨大にみなぎっていないと、何事も達成できないようにプログラムされているのである。そして、僕はおそらく一般人に比べると元々「やる気」という物は少なく配給されているようで、やらないで済む方法はいくつでも思いつくのに、やらなければならない理由はまるで発見出来ないのである。
これはもう遺伝子レベルでそうなっているので、今さらとやかく言われても仕方ない事象なのである。

ただまあ、書きたいことは実はたくさんあって、当ブログには書きかけの「下書き」が65件も埋蔵されていて、そして、それを放っておいても書きたい新たな記事が脳内には溢れかえっているのである。

そんな訳で今年の目標は地味に「ブログを毎日書くこと」とし、たとえ毎日書けなくても「週3回ぐらい、もしくは月4本ぐらいは書く」という超大きなセーフティーネットを広げて、なんとかやる気を繋いでいこうと、そう思っているのである。

世の時流としては「今さらのブログ活用宣言」であるが、個人的にはブログというメディアはとても気に入っているし、人生の折返しを過ぎた自分にとってはこれは生きた証にもなるし、これから書くことはある意味遺言的でもあるので、「なんとなくこれからは頑張って書こうかな~」という軽い感じでもないのだ。だからといって重くもないけども。

ちなみに、ブログをどれだけ一生懸命書いても、アクセス数という意味ではほとんど意味がない。たかが知れてるというより、誰も読んでないに等しい。

ただ、むかし昔の、HTMLを自分でガリガリ手書きして作っていたテキストサイトの頃からそうなのだが、記事を公開すると決まって必ず8~12人の人が見に来てくれている。それが同じ人達なのかどうかまでは自分には判らないが、でもそういう人達が実在するのはどうも確か様である。いやまったく、ありがたい話である。

世の人気サイトでは一日1000万アクセスだの1億人来訪だのあるが、僕はどっちかというと、その12人ぐらいの人達に向けてずっと書いているのである。

12人ぐらいの人達、いつもありがとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願いします。


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