2026年3月28日土曜日

林道晴裁判官の場合

裁判官マップ」のお時間です。

今回はあの悪名高き「砂川市猟銃所持許可取り消し事件」の上告審がニュースになっていますね。

(みんな知ってるだろうけど)この件の6ステップ要約:

  1. 砂川市のハンターが市の依頼でクマを駆除
  2. 建物に向かって発砲したとして道公安委員会が猟銃の所持許可を取り消し
  3. ハンター側が「猟銃所持許可取り消し」は違法として訴える
  4. 一審の札幌地裁で「猟銃所持許可取り消し」は違法と判断
  5. 道公安委員会が控訴した札幌高裁では「弾丸が跳ね返って建物に到達する恐れがあり周辺にいた3人の生命を危険にさらした」としてハンター側が逆転敗訴
  6. ハンター側が上告した最高裁では「猟銃所持許可取り消し」は違法と判断


この件では、道公安委員会の「猟銃所持許可取り消し」に対して世間的に強い拒否反応や批判があり、特に二審でハンター側が逆転敗訴した際には、猟友会に同情の声が集まり、また逆に警察や裁判官に対しては「お前らが熊(ヒグマ)駆除に行け」と強い批判の声が上がった。

今回の最高裁では、5人居る判事全員が道公安委員会の「猟銃所持許可取り消し」を支持せず、また判決文・補足意見には、杓子定規的に違法・適法を当てはめてよいのかという、かなり強い調子の注意が含まれている。


判決文の一部(8ページ)
下線も判決文にそのままある


判決文の補足(部分:14ページ)


この判決を下した裁判長の林道晴裁判官には「裁判官マップ」で最高評価の星5が集まっている。一方で、二審を裁いたとされる小河原寧裁判官、片山信裁判官、高木寿美子裁判官に対しては、非常に強い口調で多数の批判が寄せられている(裁判官マップ → 小河原寧片山信高木寿美子 (※))。 

ここで注目したいのは、批判の対象になった場合に比べ、絶賛の場合は集票が非常に少ない、という事実である。この現象が「裁判官マップ」を運用していく上でどのように変化していくのかは、今後も注視していかなければならないポイントだと思います。

(※) この件で実際に二審を担当したのは、佐久間健吉裁判官だという情報もあり、この方が「裁判官マップ」には存在しないため、この三人の裁判官に批判が集中しているという面もあるようなので注意が必要です。

参考リンク:

ヒグマ駆除で発砲、銃所持許可取り消しに最高裁「違法」…ハンターの逆転勝訴が確定 (読売新聞オンライン)

弁護士 中村憲昭さんのXでのポスト



2026年3月25日水曜日

島田壮一郎裁判官の場合

 はい、「裁判官マップ」の時間ですよ。

今回のケース3ステップ要約:

  1. 他人名義のキャッシュカードでATMから計300万円を引き出したベトナム人
  2. 「カードは詐欺などの犯罪のために作成されたものと認められる」と裁判官
  3. しかし、最終的には「窃盗の故意があったことについては合理的な疑いをいれる余地がある」と無罪


この判決は、山形地裁の島田壮一郎裁判官です。

裁判官マップ」では、さっそく低評価の連打になっています。

これは、最近の日本人が最も嫌う、いわゆる外国人による「ニホンゴ ワカリマセーン無罪」というムーブに近いので、相当荒れると思います。


参考リンク:

3百万円窃盗、無罪判決 ベトナム人男性に山形地裁(山陽新聞)


2026年3月24日火曜日

鳩とマジシャンの真の関係性とは?


 なんとなく一見「ほのぼの話」な感じではあるが、(一応)マジシャンである自分がこういったポストを見ると「ふーん、あっそうなの」とジト目で読んでしまうぐらいには、アレな感じがする。

上記の場面、あり得ない話ではないが、正直かなり不自然な状況だなとは思ってしまう訳です。

2026年3月22日日曜日

棚村治邦裁判官の場合

また裁判官のニュースです。

自分は話題の乏しい人生なので、このままだとブログの大半が「裁判官タグ」で埋めれれそうなので、それが怖いです。

まあ、それはともかくとして。

今回の5ステップ要約:

  1. 交番を訪れた20代女性に薬物使用の疑いを持った警察官が職務質問し、任意の尿検査を依頼
  2. 女性は任意の尿検査に同意したが、歩道上にしゃがみ込む
  3. 警察官は令状に基づく強制採尿を行うと告げ、警察官4人で担いで交番に移動させる
  4. 強制採尿の結果、覚醒剤反応が出る
  5. 「極めて強度で手荒な様態で違法」という事で無罪判決

この判決を下したのは京都地裁の棚村治邦裁判官で、さっそく「裁判官マップ」が燃えてます。

「3」の段階で令状はまだ取れてない、というのが今回の争点ですね。

おそらく「実際に覚醒剤が検出された」のに、相手が「20代の女性」だから配慮したんだろ、というのが怒っている人達の核心だと思います。いわゆる「女性割」に対する怒りなのでしょう。多分。


個人的に警察官の言う「任意」には非常に疑問を持っているので、上記の行動がどれほど「任意」だったのかは、正直未知数だとも思います。自分も「任意の呼気検査」と称するものを「任意なんやろ?じゃあやらん」と拒否した結果、1時間以上も三人の警察官に取り囲まれた経験がありますし。

そういった部分も加味して、「令状が届いていない」+「歩道」の合せ技を考えると、無罪なのは普通ではないかとは思いますが……。

だから問題点は、「覚醒剤を使用している男性」でも、同じ状況ならきちんと無罪になるのか、というところだと思います。


参考リンク:

警察官4人に担がれ交番に運ばれ強制採尿・覚醒剤検出の20代女性、違法捜査を理由に無罪判決…警察は「コメントを差し控える」(読売新聞オンライン)

違法捜査で覚醒剤使用無罪 令状なく女性担ぎ交番に 京都地裁「違法性の程度は重大」(産経新聞)


2026年3月19日木曜日

飯塚謙裁判官の場合

裁判官マップ」が一部で話題となっていて、それがちょっと興味深いので、自分的にも「裁判官と『世の中の常識』との剥離」を感じさせる判決があれば、今後は当ブログでも取り上げていこうかなと思います。

とは言うものの、いわゆる「考えさせられる判決」というのは、放っておいても新聞等で紹介されるので、自分から積極的に裁判記録を探したりはしませんけども。

そういった「考えさせられる判決」と「裁判官マップ」の口コミがどのようなどのような相関関係になるのか、それを確認するというのが趣旨です。


さて、今回は以下のケース。

簡単3ステップ要役:

  1. 自分の妻とキスしたり抱き合ったりした男性を夫が訴えて裁判となった
  2. 男性への判決結果は、「不貞行為にあたらない」と夫側の請求を棄却
  3. この判決を下したのは、東京地方裁判所の飯塚謙裁判官

「不貞行為」が指す意味合いが、世間一般と司法では違うため、これはなかなか世間様と揉めそうです。

「裁判官マップ」ではさっそくボロクソに言われています(裁判官マップ → 飯塚謙)


詳しくはこちらへ:妻とキスしたり抱き合ったりした男性を夫が訴えた裁判、「不貞行為にあたらない」と退ける判決 (読売新聞オンライン)


2026年3月16日月曜日

裁判官裁かれるべし


裁判官マップ

 「なにこの判決?」みたいなのが近年ネットで大きく取り上げられるようになり、世の中の不公平感や「裁判官が世の中を知らない」という憤りが大きくなると、最終的には、まあ、こうなる訳ですよ。司法というものに不信感が漂う世の中になってしまいましたから。

2026年3月5日木曜日

野球好きに WBC 2026 がなるべく失敗して欲しい層が存在する


WBC 2026がどうもイマイチ盛り上がってない気がする。

盛り上がってない理由はさまざまあるが、やはりトドメを刺したのは、地上派での放送はなくNETFLIXでしか見ることができない、という部分のようだ。