コンピューティングのパワーを世界の隅々にまで届けるという崇高な使命感とともに、革新的な製品を送り出し続ける世界の一流企業、それがアップル。
というような、世界でも指折りの意識高い系企業アップルさん。
確かに作ってる製品に素晴らしいモノは多いし、創業者はアレだし、話題に事欠かさない会社だし、「コンピュータの会社」という存在から離れた「世界の超一流ブランド」である事は理解できます。
ただ、時折(「割と頻繁に」だったりして)、お痛が過ぎる「方針」や「商品」を出すことでも知られている(と思う)。そりゃ、毎度毎度100%素晴らしい製品を造り続けることなど不可能ですもんね。
正直、ある程度の商品で「りんごのマーク」がなければ、即座に「なにこれ?」と言われてもおかしくないようなモノが結構な数で発表されていると思います。どれとは言いませんが。
しかし、どんな痛い商品やコンセプトでも、とにかくアップル様のやることは全てアクロバティックにやたらと文字を連ねて擁護する人たちがいます。
俗に「信者」などと言われる人たちです。
でも、僕はいわゆる「アップル信者」と言われる人たちは、どちらかと言うと「信者」ではないような気がします。
あれはどちらかというと「理解のある彼氏くん」です。
アップルには信者というより、理解のある彼氏くんが山ほどいて、それが声高らかに自分の彼女の素晴らしさを気の触れた歌詞で歌っているのだと、僕はそう思います。
「みなさんは気付きましたか?」的な自分だけはアップルのやってることを「真に奥深く正当に理解した」という風な論調で語ってくる「理解のある彼氏くん」たち。
しかし、それらは大抵「だからなに?」的な、「それを大々的に自分の考えでは」と発表するのは恥ずかしくないの的な、そんな内容だったりします。
彼らの論評は全くアテになりませんし、むしろ害になるとさえ思います。
商品発表の度に思います。
今回もやはりそう思いました。
笑えるようで、ギリギリ笑えない事実だと思います。







