別件で京都に来たのに
「あっ、今日ASAPINがマーチャオ最終日やから観に行かへん?」
という水瀬プロの唐突な発言によって、用事を放ったらかしてマーチャオ京都駅前店で麻雀を打つことに…。
GPCで仲良くしてもらってるASAPIN氏。
ネット麻雀界では超有名人ですよね。
なんと言っても初代天鳳位様です。南無南無(拝む)。
僕から見たASAPIN氏の打つ麻雀の印象は「計算がウルトラ早い」。
ここで言う計算とは点数計算じゃなくて(点数計算も早いけど)、場に見えてる牌の引き算が早いという事と、相手の手牌構成の推察が正確な事。だから、牌効率の良い手牌変化へ悩まず進めるし、手を短くしても相手のリーチに立ち向かっていける。
相手のリーチがかかってから副露しだして、最終的に2副露ぐらいの喰いタンでサラッと流す、なんていうのが「いかにもASAPINらしい麻雀」という感じがする。個人的な感想ですけどね。
そんなASAPIN氏が、関西での仕事を切り上げ、いよいよこの春に上京するという。
行ってしまうのは寂しいが、でも、麻雀の仕事をするんだったら、絶対東京の方が良いと思う。ASAPIN氏なら仕事いっぱいありそうだし。
だからここは引き止めずに、盛大に送り出してやらないといけない!
そんな訳で関西で最後(?)の対決。
勝負は半荘2回(時間の都合で)。
結果は、
1.水瀬、2.ASAPIN、3.テツロー、4.ケチャップ河合
1.テツロー、2.水瀬、3.ASAPIN、4.ケチャップ河合
となりました。
一回戦目もトップの可能性があったのに、オーラスでASAPIN氏に倍満ツモられて親っ被りの三位転落でした。
二回戦目は薄氷を踏む思いで守ったトップ。怖かったです。
とりあえず、呼び出された上に2ラスの河合くん、ご苦労さんでした。
最後にみんなで記念撮影 (なんで俺は目を瞑ってるんだ?) |
ちなみに対局中に発生した「三人同時ツッコミ」の場面の会話:
テツロー「この鳥の絵はマーチャオのオリジナルなん?」
ASAPIN「そうなんですよ。全部で4匹居て、全部鳥なんですよ」
テツロー「へー、四種類あるんや」
水瀬プロ「(あるキャラを指しつつ)でもペンギンは鳥ちゃうやん」
三人全員「ペンギンは鳥や!」
水瀬プロ「えっ?ホンマ?ペンギンって鳥なん?飛べへんやん?」
まっ、こんな事を話ながらやるぐらいのヌルい対戦だったという事です。順位なんて、アテになりませんわ!
でも、わざわざ都合を合わせて我々と打ってくれたASAPINとマーチャオのスタッフのみなさん、ありがとうございました。また、寄らせてもらいます。
さて最後は、ASAPIN氏に褒めてもらった手の話。
さて、上記の通りかなり下らない会話をしながら打ってたので、場況は全然憶えてないのだが、点数移動のほとんどない序盤だったと思う。
まず水瀬プロ(親)がこんな捨牌でリーチ。
(ドラ四萬)
ドラの四萬を手出しでリーチ。
その時、下家の僕の手牌はコレ。
ドラ三枚使いでなおかつタンピン三色もあり得る美しい手牌。
このリーチを受けて、萬子のカンチャン二種類(伍萬と七萬)は、どっちが入っても現物を切ってテンパイという理想的な展開。一番美味しくない五筒ツモでも、現物切りリーチでハネ満確定(リーチ・タンヤオ・一盃口ドラ3)。
さて、どうしよう?
ツモに賭けるか?
ここで僕が実際にとった行動は、四萬をチーしての五筒勝負。
つまり、ハネ満・倍満まで望める手牌を、満貫に落としてのカン七萬待ち。で、ど真ん中を勝負。怖いですね~。
この時は確たる自信があった訳じゃないが、なんとなく「このカン七萬は悪くない」という考えが薄ぼんやりとあったので「序盤だし試してみっか?」ぐらいの気持ちでやってみた。
で、あっさり二順後には河合君から七萬がこぼれて8,000点。リーチに負けずに良かったな~、と思ってたらASAPIN氏が
「うーん、この七萬待ちはイイ。これはイイです。うん、この待ちはイイ。僕でも出す」
とやたらのべた褒め。
なんなんだ一体?
でも、上でも書いたが、ASAPIN氏は危険牌への嗅覚は人一倍鋭いので、そのASAPIN氏がひっかかるなら、相当に良い待ちだったという事なんでしょうね。やった本人がイマイチ判ってませんが。
自分でも望外のべた褒め攻撃でちょっと気を良くしたテツローでした。
欄外:
対局中に何度も「最後やな」、「これで終わりやな」とみんなが口々に言い、記念撮影の時も「最後やから写真撮ろう」、「最後の記念撮影」と言うのを聞いたASAPIN氏の一言。
「別に僕、死ぬ訳じゃないんですけど…」
言い方が妙に面白かったです。
欄外2:
後日、水瀬プロから上記の「なぜ『四萬チー』が良かったのか」の説明をツイッターでいただきました。
@m_tetsuro
— 水瀬 千尋 (@minidevilcchan) January 8, 2013
あの時の水瀬は親でチートイ赤一のリーチ。四萬切って一枚切れの一萬単騎でした。親リーの一発消しもできるし、あの四萬はわたしも鉄チーします。七萬は自分が六を二枚使ってるから使いづらいしスジだしいい待ちですよね♪
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