裁判官マップを公開しました。https://t.co/ADuzewSP96
— 田中一哉 (@moriya_law) March 14, 2026
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「裁判官マップ」
「なにこの判決?」みたいなのが近年ネットで大きく取り上げられるようになり、世の中の不公平感や「裁判官が世の中を知らない」という憤りが大きくなると、最終的には、まあ、こうなる訳ですよ。司法というものに不信感が漂う世の中になってしまいましたから。
テレビがどうの、ネットがどうの、新しいテクノロジーがどうの、スポーツ選手やインフルエンサーがどうのと言いますが、世の中を確実に変えるのは、どう考えても司法な訳です。
嘘か真か知りませんけど、ある国では道で倒れていた人を善意の第三者が介護をしたら、介護された側が介護した側を訴えて、その訴えが通り罰金刑になったため、その判決以降、道端で倒れている人を見ても「無視する」のが正解になったとか、車で人身事故を起こした場合、相手が生き残って障害が残った場合の刑や罰金の重さが、殺してしまった場合より重くなるので、確実にとどめを刺すように二度轢きするようになったとか、日本においても「痴漢を疑われたら相手を殴って傷害事件にした方がよい」とか、いろいろ聞きます。
本邦において司法不信みたいなのがどのように盛り上がっていったのかは判りませんが、「横浜地裁の私有地無断駐車裁判」とか、いわゆる「女割問題」の可視化、いきなりの電動キックボード認可や、外国人犯罪者の不起訴報道、最近では痴漢冤罪事件での関係者全員不起訴なんかで、今や沸騰している感があります。
市民感情として「司法がいいかげん」のように映ってしまうと、簡単に私刑(リンチ)に走るようになります。
この「裁判官マップ」も私刑の一種なんでしょうか?
それともこれは、単なる「裁判官の食べログ」になるんでしょうか?
いずれにしても、どんな裁判官がどんな判決を下したかというのは、多くの人が知りたいところだと思うので、単なる誹謗中傷に留まらない「判決のデータベース」になるなら、存続する価値はあると思います。
「国民審査」という生ぬるい方法ではなく、裁判官も評価軸を決めて裁かれる側に回るのも、司法の進化だと思いますので。

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