2026年9月18日金曜日

大津という土地

 よく分からないが、「大津」という地名を聴く時に、なぜかもの凄くネガティブな話題が多いような気がする。

今回は9月17日に以下の二件が流れてきて、「おおう……、さすがは大津」と思ったものです。

メタノールを夫に飲ませ、傷害罪に問われた妻 「無罪」が確定 大津地検「控訴」せず

父親を殺害疑いの女子高校生、容疑を殺人から傷害致死に切り替え家裁送致

(二件とも京都新聞より)

一件は、当ブログでも取り上げた「メタノール事件」ですが、まさかまさかの控訴せずという決着となりました。

もう一件の方は、父親が死んでいるのにも関わらず傷害致死罪へと切り替えという判断。

どちらも加害者とされる側が女性だったため、X ではまた「女割だ」と非難の声が上がっています。

まあ、それはさておき。

本当に大津はネガティブな話題が多い場所なのでしょうか?

それともそれは僕の思い過ごしなのでしょうか?

思い過ごしだとして、なぜ僕は大津にそんなネガティブなイメージを持っているのでしょうか?

謎が謎を呼ぶ「大津」という地名。

これに共感してくれるのは、きっとニコライ二世だけでしょう。


面白いので今後も「大津」には注目していきたいと思います。


2026年9月17日木曜日

上岡龍太郎さんの発言だそうですが

気になるポストを見たので反応しておく。


 他の二人はどうでも良いが、こと上岡龍太郎さんの発言となれば、真偽をハッキリしてもらいたいものである。

上岡さんの発言で上記の発言に近いものといえば

「テレビというのはそやからね、なにが面白いかと言うたら、素人が芸するか、玄人が私生活見せるか、このふたつやね」

というのはある。

これは「鶴瓶上岡パペポTV名作復活祭」の第四夜 (1991年7月25日放送)「スコップを操るウエイトレス」での発言である(通常放送は1988年2月9日の第44回放送)。

しかし、見て解る通り、これは「テレビが面白いのは」という話で、「これからは」とか「未来では」みたいな話はしていないし、ましてや引退理由として語られたものではない。

また、上岡さんの引退理由は本人の口から「僕の芸は21世紀には通用しない」というのが語られている。

なので、

「これからは素人が芸して玄人が私生活を見せるようになる」って引退したので

と書くのであれば、証拠となるなにかを見せて欲しいと思う。

自分の知らない「上岡龍太郎」がそこにいるのなら、是非とも見てみたいので。

知りたいだけで、別に詰めてる訳じゃないです。


追記:

パペポTVの該当箇所を手持ちのビデオから見つけたので載せておきます。



2026年9月16日水曜日

大野洋裁判官の場合

 「裁判官マップ」の時間です。

今回は単純に内容が興味深く、「最終的にどっちに意見が偏るのか?」を見てみたい、そんなケースです。

いわゆる「盗撮事件」で、盗撮自体はれっきとした犯罪なのですが、その盗撮したモノが「下着」か「下着ではない」のかが判決の争点になっています。

この事件の大雑把理解:

  1. 被告の男は盗撮や不同意わいせつ行為を起こしている
  2. 盗撮事件のうち2件で被害者の女性はスカートの中にインナーパンツを履いていた
  3. 性的姿態撮影等処罰法では、「通常衣服で覆われており、性的な部位を覆うもの」と定義している
  4. 果たしてインナーパンツは「下着」なのか?「下着ではない」のか?

という事で、盗撮や不同意わいせつ行為についてではなく、「インナーパンツが下着か否か」で2件の盗撮行為の犯罪性が変わってくる、そんな裁判のようです。

結果として、今回の裁判長である大野洋裁判官は、今回の被害者の意志と形態を重視し「インナーパンツは下着である」と決定した訳である。

そして多分、今後問題となるとはこの「被害者の意志とインナーパンツの形態」というところだと思います。

被害者が「これは下着のつもりでした」と言えば下着になる、あるいは「これは形が下着っぽいから下着とする」のであれば、これは今後揉めそうです。

現在のところ「裁判官マップ」の大野洋裁判官は3件だけの評価ですが、3件ともまちまちの評価です。

2026年9月16日 9:00 現在

この中で一番低い★2を付けた人の意見と、★3と★5を付けた人の意見の方向性を見るに、すでに「荒れそう」な予兆は感じ取れます。

★2の方の意見

★5と★3の方の意見

これは、「犯罪か犯罪でないか」という敵味方的な意見の対立ではなく、「100%犯罪だけど、この線引はどうなの?」という味方同士の内乱になりそうな、そんな感じがします。

今後の推移を見守っていきましょう。


この事件の参考リンク:

インナーパンツ「下着にあたる」と判決 盗撮事件、被告の主張退ける (朝日新聞)




2026年9月11日金曜日

iPhone Duo があるなら iPhone Fahren があっても良いのにね

 アップルから予想通り「折り畳める iPhone」である iPhone Duo が発表されました。

そして、今回もアップルの「理解のある彼氏くん」たちによる「自分は解ってますから」発言がたくさん X を賑わせましたね。

折り畳み、じゃなくて「フォルダブル」スマホがまるで今まで世の中に存在しなかった世界線の発言も多く「そこまでしてアップルを褒め称えるとは、さすが『理解のある彼氏くん』は一味違うな~」と関心しました。

また、下にある「アンテナ、Wi-Fi、バッテリー残量」がアニメーションで一つのアイコンになる様子に「進化」という言葉を使った人もいたりしたようで、本当にアッパレな感じです。


なんというかホントに「変化」とか「変更」ではなく「進化」って言葉を使うところがやっぱりホンモノ感があってイイですよね。

いや~、これは「進化」だ。

絶対「進化」。


2026年9月9日水曜日

「198Xのファミコン狂騒曲」という本

 塩崎剛三(東府屋ファミ坊)さんの「198Xのファミコン狂騒曲」を読んだ。

当時の事がいろいろ知れてとても面白かった。

公式に「アルト鈴木」と「アルツ鈴木」がちゃんと同一人物だと知れたし、当時から存在を疑われていた森下万里子嬢も存在しないことが確認できた。

一番意外だったのは「いただきストリート」が2万本ほどしか売れなかった事で、「いたスト」でアホほど遊んだ自分としては、その「売れてない事実」がまったく実感出来なかった。

もうひとつ実感出来なかったのは、「ファミマガ」の強さ。「ファミコン通信」が最後発なのは知っていたが、自分は創刊以来ずっと「ファミ通」だったので、「ファミマガ」の方が売れていたという感覚が全くない。

それもこれも当時から「月刊アスキー」、「月刊ログイン」とASCIIの本ばかり読んでいた弊害なのかも知れない。

文体は軽めで内容は興味深くて面白いのだけど、カッコ書きの中が異常に長いのが読みづらかった。

あと、400ページに迫ろうかというページ数なのに、当時の写真が一枚もないというは正直言ってもったいないし、伝記としては片手落ち感がある。まあ、権利関係が面倒くさかったんだろうけど。

小島文隆さんについてはそれほど多くの言及はないんだけれども、改めて小島さんの影響力の凄さみたいなものが紙の間からドバドバ滲み出ているような本です。逆に当時アスキーのトップであった西和彦氏については、ほとんど触れられてない上にあまり良いニュアンスで書いていないのが、当時の雰囲気を微妙に現している、そんな感じがします。

ホント、小島文隆さんの事をもっと知りたいですねえ。当時を知る人達のインタビュー記事でもいいから評伝をまとめて本にしてもらいたいもんだ。

あと、渋谷洋一さん、今は一体どうしてらっしゃるんでしょうかね?


追記:

内輪ネタで申し訳ないが、「いや〜んバカンス」のバカンス先に、僕も行った箱根湯本の南風荘が出てきて、変な喜びがありました。

箱根湯本の南風荘に行った話はこちら:


2026年9月4日金曜日

吉崎佳弥裁判官の場合

 「裁判官マップ」の時間です。

先日の「メタノール事件」がなぜ「女割(司法が女性に味方をする)」と言われているのか、その原因となる「もう一つのメタノール事件」をご紹介します。

前回の「メタノール視力障害事件」はこちら


今回の「もう一つのメタノール事件」概要:

  1. 第一三共での同期同志での結婚
  2. 妻は社内不倫を疑われて(真偽不明)夫の要求で退社
  3. 長男誕生で育児方針を巡って夫婦仲が悪化
  4. 家庭内別居状態が続く
  5. 妻がエタノール中毒で死亡

というのがあらましで、被害者が死亡している事を除いて先日のエタノール事件とは男女逆の事件となっている。

構図が似ているのはそれだけではなく、夫側は無罪を主張し「妻は自殺をした可能性がある」と述べているところまで同じです。

そして、この事件は二審まで終了しているが、二審も一審の東京地裁の判決を支持し、夫側は懲役16年を求刑されている。

この「男女が入れ替わった事件」で「無罪と懲役16年」の差がついている事で、司法に対して「女割」が存在するのではないかと、疑問や批判の声が上がっているのである。

この事件の一審を裁いたのは坂田威一郎裁判長で、裁判官マップでの評価は「★1」と「★5」の二件しかないので、今まで特にこれといった「なにか」はなかったようである。

坂田威一郎裁判官
2026年9月4日20:00現在


そして二審を裁いた吉崎佳弥裁判長も、現在のところ裁判官マップの評価では「★3」が一件だけとなっている。

吉崎佳弥裁判官
2026年9月4日20:00現在

つまり、これだけの事実で判断するならば、この「もう一つのメタノール事件」に関しては、世間の人々は「懲役16年は妥当」と思っていると判断できそうである。

この「懲役16年は妥当」という判断が、先日の無罪判決の出た方の「メタノール事件」に対しての激しい怒りを生み出しているのだと思われる。

ちなみに「無罪の方のメタノール事件」の德井隆一裁判官は、24時間明けた現在、「★1」が昨日からのほぼ倍にあたる「61件」となっており、しばらくは増えそうである。

德井隆一裁判官
★1が昨日の33件からほぼ倍増している

この2つの「メタノール事件」はなかなか興味深い事例なので、二件とも刑が確定するまでは追いかけてみようと思います。


「もう一つのメタノール事件」参考リンク:

妻は「ろれつ回らず、服を脱ぎながら冷たい風呂に」…容疑者は職場のメタノール持ち出せる立場 (読売新聞) ー 逮捕時の記事

妻にメタノールを摂取させて殺害 無罪主張の夫に懲役16年の判決 (朝日新聞)  ー 一審判決時の記事

製薬大手元社員、二審も懲役16年 メタノールで妻殺害―東京高裁 (時事通信) ー 二審判決時の記事

キャリアと育児で確執 メタノール中毒死事件 (日本経済新聞) ー 事件の背景を説明した記事


2026年9月3日木曜日

徳井隆一(德井隆一)裁判官の場合

 「裁判官マップ」の時間です。

物議を醸すような判決をそこそこ目にしますが、偶然なのか「対策」なのか知りませんが裁判長の名前を報道していないケースが最近ちらほらあるような気がします。気だけで確証はありませんが。

今回は「夫にメタノールを飲ませて視力障害を負わせたとする妻」への判決です。

内容が内容でしかも無罪判決なので揉めそうだなと思ったら、たまたま見た一件目の記事には裁判長の名前がありませんでした。他社の記事には名前があったので、たまたまだと思いますが、裁判長の名前が報道で分からないケースも今後はいろいろ調べてみた方が良いかもしれませんね。

今回の事件の大まかな説明:

  1. 夫にメタノールによる回復不能な視力障害が発生
  2. メタノールは経口摂取したと認定
  3. 家庭では妻(被告)が主に飲食物を提供
  4. 妻はメタノールを購入している
  5. 妻が飲食物にメタノールを混ぜて夫に飲ませた可能性は高い
  6. しかし購入したメタノールを犯行に使った証拠はない
  7. 逆に夫は夫婦仲の悪化を苦にしてメタノールで自殺を計った可能性もある
  8. 結果:無罪

とまあ、推定無罪の観点からは正しい判決のようにも思いますが、最近のいわゆる「女に甘い判決(女割)」問題として取り上げている人もいるようです。

ちなみに、この判決を下した徳井隆一裁判官は、裁判官マップでは見つかりません。

「徳井隆一」の検索結果

しかし、確かに大津地裁に徳井隆一さんはいらっしゃるようなので、裁判官マップの方での対応を待ってみたいと思います。


追記:

「徳井隆一」ではなく「德井隆一」で裁判官マップに登録されていました。

思った通りボロクソの評価となっています。

2026年9月3日20:00現在


「メタノール混入視力障害事件」参考リンク:

【速報】夫の飲み物に“メタノール”混ぜ…視力障害を負わせた罪に問われた妻に無罪判決 大津地裁 (MBS)

「犯人性を直接認定できる証拠なし」“飲み物にメタノール”で夫が視力障害 妻に無罪判決「夫が自殺目的でメタノール摂取した可能性 排斥できず」大津地裁 (MBS)

「夫にメタノール飲ませて視力障害」女性被告に無罪判決 「夫が自ら飲んだ疑い否定できず」 (京都新聞)

夫がメタノールで視力障害 傷害罪で起訴の妻に無罪判決 滋賀 (産経新聞)


2026年9月2日水曜日

「理系よ増えよ」と神は言われた

「鳥人間コンテスト」も「ロボコン」も

必死の努力、仲間との友情、勝利の喜び、失敗の涙

みたいなのばっかりがクローズアップされるので、うんざりする。

理系の番組は理系に徹してくれ。

どこが新機軸で、どこが枯れた技術で、どこが工夫したポイントで、どんな狙いで製作したのか、そこが知りたいんだよ!

こんな事で理系の人間が増えるのか?


バレットタイムがより簡単に

 映画「マトリックス(1999年/ウォシャウスキー兄弟(当時)監督」で有名になった「バレットタイム撮影」が、たったのスマホ3台で可能になるそうです。

 

本家の「マトリクス」では、役者の周りに120台の一眼レフをずらりと並べ撮影したそうですが、それでもコマ間にはCGによるある程度の映像補完が必要だったそうです。

当然この新しい3台のスマホによるバレットタイム風の撮影も映像の補完・再構成をしているんでしょうけど、それがスマホ3台分の映像で済んでいるところが凄いですね。

2026年8月27日木曜日

アップル信者と言うけれど……

コンピューティングのパワーを世界の隅々にまで届けるという崇高な使命感とともに、革新的な製品を送り出し続ける世界の一流企業、それがアップル。

というような、世界でも指折りの意識高い系企業アップルさん。

確かに作ってる製品に素晴らしいモノは多いし、創業者はアレだし、話題に事欠かさない会社だし、「コンピュータの会社」という存在から離れた「世界の超一流ブランド」である事は理解できます。

ただ、時折(「割と頻繁に」だったりして)、お痛が過ぎる「方針」や「商品」を出すことでも知られている(と思う)。そりゃ、毎度毎度100%素晴らしい製品を造り続けることなど不可能ですもんね。

正直、ある程度の商品で「りんごのマーク」がなければ、即座に「なにこれ?」と言われてもおかしくないようなモノが結構な数で発表されていると思います。どれとは言いませんが。

しかし、どんな痛い商品やコンセプトでも、とにかくアップル様のやることは全てアクロバティックにやたらと文字を連ねて擁護する人たちがいます。

俗に「信者」などと言われる人たちです。

2026年8月26日水曜日

がんこ寿司の小嶋淳司さん

 がんこ寿司の創業者である小嶋淳司さんがお亡くなりになったそうで。

大阪のどこの街に行っても目にする「がんこ寿司(とその系列)」を、一代で築き上げたその行動力と情熱は本当に敬服に値します。

それはさておき。

その昔、CM のキャッチコピーに「キレイなだけでは叱られます」というのを用いて、テレビを観ていたほとんどの人に「当たり前やろ!」と突っ込まれたがんこ寿司。

当時の小嶋社長も、関西のローカル番組に出演した際、周りに居た芸人数名から

「社長、アレはどういう意味ですの?」
「当たり前とちゃいますの?」

と詰められていた。

その時、小嶋社長がなんと答えたのかははっきりとは憶えていないが、「当たり前は当たり前として、ちょっと変わった事を言ってみたかった」というような事を言っていたように思う。

ちなみにこれは Wikipedia にも載ってない情報です。

不確実過ぎるので。


大阪弁の哀しみ

なにか大阪弁(関西弁)の話題が X で頻繁に上がってくる。

例の「4820円」も面白かったが、個人的にはこれが一番好きです。


 大阪弁話者の頭の中には、常に「大阪のおっさん」が住んでいて、「〜わ」で終わる文章を黙読していると、その発言主が上記のようなお嬢様であっても、容赦なく「大阪のおっさん」に侵食、上書きされていくという哀しい運命を背負っている。

大阪弁話者は、この「〜わ」という語尾がいわゆる女言葉のそれと同音異義となっているのを幼少期のかなり早くに気付き、文脈によってきちんと使い分けるぐらいの能力は備えている。

そのため漫画など視覚情報が多いコンテンツであればキチンと「〜わ」が女言葉となって脳内で再生されている。

ところが、これが活字だけとなると、とたんに「大阪のおっさん」に脳内侵入され、女言葉として文章を構成することが非常に難しくなってしまうのである。

2026年8月23日日曜日

「長回し」とカットの継ぎ目

始めは「スター・ウォーズ」のデス・スターへの突入シーンが実は「2カットで出来てる」と気付いた人のポストから始まった。

それに感化された人達が、「ちょっと気の利いた」映像を教え合い、一人がこの1997年の清涼飲料水のCMを紹介した。

この CM は僕も知らなかったですが、とても良く出来た映像ですね!(CMの詳細は → St George [advertisement])

長回しが「驚異的に長い!」と話題になった映画「トゥモロー・ワールド(Children of Men/アルフォンソ・キュアロン監督)」の公開が2006年ですから、それに先立つこと9年も前に、これほど見事な映像が造られていたのはまさに驚異的ですし、制作側のチャレンジングな姿勢が素晴らしいと思います。

2026年8月22日土曜日

化けてでも出てきて、という願い

 


 この方のお父さんは、生前から積極的に「出てやる派」なのがちょっと羨ましいです。

うちのお父ちゃんも、いつでも良いので出てきて欲しいもんです。僕の事を恨んでても呪ってても良いので。

自分はいわゆる幽霊というものに対して非常に否定的な立場なのですが、自分の周りで亡くなる人がどんどんと増えてくると、「幽霊というのは存在した方が夢があって良いな」と思うようになりました。

恨みつらみや恐怖の対象で語られる事の多い幽霊ですが、その始まりはやっぱり親愛の情から「死んでもなお存在して欲しい」という願いから生まれたものなのではないでしょうか?

よく考えたら「スター・ウォーズ」のフォースの霊体なんて、まるっきりこの「善き人の幽霊」と同じ概念ですよね。ゾンビ好きのアメリカ人からしたら、もしかしたらあれは斬新なアイデアだったのかも知れないですね。


2026年8月18日火曜日

「フルチン」と「フリチン」の失われたテキスト


この渡辺電機(株)さんのポストを見てふと思い出した。昔、「フルチン」と「フリチン」の違いに関して、かなりキチンとしたテキストを書いたな、と。

残念ながらそのテキストは当ブログではなかったようで、過去に書いていたいくつかのブログのどこかに使われたようだ。

その時に書いたテキストの本文はもう忘れてしまったが、結論だけを書くと「フルチン」と「フリチン」では、日本語として「フリチン」の方がより正統な地位にあると、確かそう結論付けたはずである。

当時、調べてみたところ「フリチン」の前には「振り魔羅」という言葉があり、この「魔羅」がテイストを和らげた「チンチン」に置換されたのが「フリチン」の成り立ちだと発見したからである。

「フルチン」は、言い間違い、聞き間違い、読み間違い、方言的言葉の変遷等々を経て「能動的に振るチンチン」という意味へシフトしつつ、亜流から「フリチン」に匹敵する二代巨頭へと成長したと、個人的にはそう思います。

日本語として正しい解釈なのか、「失われたテキスト」の本文との整合性はどうなっているのか、それは判りませんけども……。


2026年8月16日日曜日

神よ、ボブ・ディランを救い給え!

 今さっき、ふと目に止まったポストにこんなものがある。

スティーブ・ジョブズが死んで、私たちみんなが仕事失った、ジョニー・キャッシュが死んで、私たちみんなが現金失った、お願いだから神様、ボブ・ディランを死なせないで

"スティーブ・ジョブズが死んで、私たちみんなが仕事失った、
ジョニー・キャッシュが死んで、私たちみんなが現金失った、
お願いだから神様、ボブ・ディランを死なせないで "


"Jobs" だから仕事、 "Cash" だから現金というのは解る。

ハテ? "Dylan" になにか意味があったっけ?と考える。

ここでふと思いついたのは、「モンティ・パイソン」である。

2026年8月15日土曜日

「このポストに興味がない」が出ない

 X のポストで右肩の「…」をクリックしても「このポストに興味がない」が出てこない場合があって、その事を調べていて下のポストを発見した。



実はこのポスト、


なんと「このポストに興味がない」が出ないのだ!


これは、狙ったポストなのか?

それともたまたまなのか?

謎は深まるばかりです。

「考察」というゲーム

 


 昨今の Web にはびこる「考察」とやらを読むに、「作者の用意した答えを当てる」よりも、「自分の考えたものを答えにしたい」みたいな雰囲気をひしひしと感じますけどね。特に漫画とアニメは。

大体、作者がいちいち「答え」を用意してくれていると思うのもどうかと思いますけど……。


「考察」や「伏線回収」という言葉でちょっとウンザリした話:

宮崎駿作品を放送した時のなにか独特な雰囲気

 宮崎駿作品とかジブリ作品を地上波で放送した時って、X に独特の鬱陶しさがあって、それがちょいと苦手である。

なんであの手の作品に関しては、作品の感想より

「僕・私の知っている作品のウンチク」

ばかりがタイムラインに流れ出すんでしょうかね?

しかも、画像付きで、大したウンチクでもないという。


2026年8月13日木曜日

ディープ・パープルとリッチー・ブラックモアの奇跡の合流(おっさん感涙篇)

8月12日の夕方、X に衝撃的なニュースが駆け巡った。

現在アメリカツアーをニューヨーク州で展開中の Deep Purple (のイアン・ギラン)に、同じくニューヨーク州ロングアイランド在住のリッチー・ブラックモアが一曲だけ一緒に演奏できないか?と連絡したというのだ。

イアン・ギランとリッチー・ブラックモアの確執を知っている人からすれば「嘘でしょ?」みたいな話だから、この計画が演奏開始5分前に決裂したとしても「ああ、やっぱりそうなるか〜」と思えるような、そんな夢幻のような話であった。

しかし、この再合流は夢でも幻でもなく、わずか数時間後には現実となり、全世界の「その世代」を熱狂させたのだ。もちろん僕もその一人だ。


最大限の敬意を持ってリッチーを迎え入れるドン・エイリー
君も Rainbow でいろいろあったろうに……
リッチーは左足を引きずり気味でしたね


お互いに指差しあうリッチーとギラン
それを見て笑顔になるイアン・ペイス


こんな場面が見れるとは、感慨無量です
後ろでニッコニコ顔のドン・エイリー
終始とびきりの笑顔でしたね


さり気なく Rainbow も再結成


第二期ディープ・パープルが四人
これがずっと見たかったのだ(涙)
ジョン・ロードもモンティ・パイソンばりに骨壺で参加してくれ

(※ 動画は X にも YouTube にも溢れるほど上がっているので、あえてリンクしません)

リッチーの33年ぶりの Deep Purple での演奏。

リッチーのストラトキャスターは、昔からピッキングで引っかかるので思いっきり下げていたセンターP.U はピックガードと同じ色になり、あれだけ使ってたアームは外され、Deep Purple 脱退後の Rainbow から使っていた MIDI のピックアップも無しと素のような状態でしたが、シールドを挿し、試しとばかりにサッと弾いた音が、いきなり「リッチー・ブラックモアの音」だったので、そこにまず痺れました。

あとはまあ、技術とかそういったものを超越した素晴らしい時間でした。



ありがとうディープ・パープル!

ありがとうリッチー・ブラックモア! 

ありがとうキャンディス・ナイト嬢!

僕の1993年の思い出も、これで完全に成仏しました!


来日直前でリッチーが脱退
急遽ジョー・サトリアーニが代役で参加
レア度の高いライブだったが
「ちょっと違う……」という気持ちも残った
(ちなみにジョー・サトリアーニは大好きです)