映画「マトリックス(1999年/ウォシャウスキー兄弟(当時)監督」で有名になった「バレットタイム撮影」が、たったのスマホ3台で可能になるそうです。
Re-shoot an existing video from a new angle 🤯
— Justine Moore (@venturetwins) September 1, 2026
Truly insane work from @theworldlabs, this new model is a game-changer.
The initial clip was filmed with three cell phones on tripods - the model reconstructed a full view of the scene to reframe the video. pic.twitter.com/a25IquJI2s
本家の「マトリクス」では、役者の周りに120台の一眼レフをずらりと並べ撮影したそうですが、それでもコマ間にはCGによるある程度の映像補完が必要だったそうです。
当然この新しい3台のスマホによるバレットタイム撮影も映像の補完・再構成をしているんでしょうけど、それがスマホ3台分の映像で済んでいるところが凄いですね。
さて当時、「マトリクス」のバレットタイムを観た僕は、昔見たある CM を思い出しました。
それが下の「富士通 FM77 AV40(1987年)」の CM です。
この CM が発表された当時は、このような「ひとりの被写体を多数のカメラで囲んで、ワンショットで撮影し、細かくカットを繋ぐ」という表現は、とても斬新だったんですよ。
今見ると、あまり激しくカットを繋いでいるようには見えませんが、当時の僕はこれを見て「うわ、凄いな!」と驚いたんです。
確か当時「CM NOW」でも撮影方法についてインタビュー記事があったように思います。
ちなみに、この CM に先立つこと約一年ほど前に、ドイツのメタルバンド「アクセプト」がミュージックビデオ「Midnight Mover」でまんまバレットタイム的な撮影をやっています。
ただこちらは、見てもらえれば判りますが、周りを回る際のコマ数少なすぎて、ものすごく「粗い」映像に見えてしまい、ちょっと目に痛い出来になっています。
そして、メタルというジャンルも相まってか全然話題になりませんでした。
でも、この頃の「アクセプト」って、めちゃくちゃ調子良かったんですよね〜。日本公演も何回か来たし、日本での人気も絶好調だったんですよ。
なんと言っても漫画「バスタード」の主人公の名前の由来がこの「アクセプト」のボーカルですからね!
なにが「なんと言っても」か分からないですけども……。

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