2026年2月11日水曜日

山の中から役を発掘する時

 役満の小四喜を和了ったのですが、これが嘘のように美しい「運の連鎖」だったので、それを皆さんにもお裾分け。

ただし、この小四喜は自分にしか和了れない手順だという自負も多分にあります。ええ。

なぜならこれは、配牌から和了りたい役だけ目指して他の役は見切るという「到達不能手順」だからです。

なるべく「むちゃくちゃやな!」とか「アホちゃうか?」と思って見てもらえた方が良いです。参考にはならないので。

では、いってみましょう!

東一局の配牌なのである
この配牌を見て即座に「四喜和チャンス」を感じ取れるかどうか、
そんなイカれたセンスが必要になります


第一ツモが三筒、そして上家が東を切っている
暗刻一個、両面二個、自風対子で雀頭もある状況
伸び方次第とは言え、ドラ表示牌もあるからドラも使える
とても良い配牌である
東一局であれば、打北が100%の正解だろう


しかし、違うのだ
これは四喜和を狙うと決めた手だ
ドラが入って妥協しないようにドラ表から切る!
これが到達不能手順だ!


結果、萬子を一面子捨てるハメに
そして、さらに赤伍萬ツモ……
アナログ派であれば明らかな「ストップサイン」で「危険信号」
しかし、到達不能手順にそんな「流れ」は無い!


当然ツモ切り
それを下家が「チー」
本来なら出なかった牌をチーした訳だが……


その結果やってくる「白」
役役ホンイツの一向聴である
配牌で打北を選んだ人は、このホンイツには到達できない
そして、万が一このホンイツ一向聴まで来れても、
ここから先の打牌を間違えれば四喜和にはならない
四喜和という結果を知っている諸君は打中になるが、
打北の人、それは負け組だ


打中の直後、下家から「西」が出る!
それをすかさず「ポン」
打北でホンイツのテンパイ……
東一局だからそれでも良いでしょう


しかし、である!
これは最初に四喜和と決めたのだ!
妥協のテンパイには早すぎる巡目
ここは打七筒できっちり四喜和への「渡り」を残す


そして、謀(はか)ったように「北」ツモ


七筒連打でホンイツの仮テンにとる
そう、これはあくまでも仮テン
間違えてはいけない


七筒の連打を見た下家が「チー」
そして、直後のツモがまたもや北
「間違えてはいけない」思考がここで効いてくる
これは「ツモ、ホンイツ西」ではない
仮テンに北ツモなのである
だから良く見たまえ!
和了ってないだろう?
「自動和了」はOFFっておくのだ!


「自動和了:OFF」のおかげで「白」を切れる幸せ
思わず和了ってしまった人、それは負け組です


そして見よ!この力強いツモ「東」の姿を!
「ツモ、ホンイツ西」から二巡廻しただけで役満のテンパイだ!
二巡だけにまさに夢の倍々ゲーム!


あとはただ白を切り


相手がどう動こうとツモ切り連打で押しまくるだけ!


ツモを変えたキーマンである下家が不幸にも「東」を掴む
こうして到達不能手順は到達達成となったのでした!
めでたし、めでたし


いかなモノでございましょうか?かなり面白くないですか?

配牌の初手が打北で手なり進行なら、赤伍萬までのツモが

なので、すでに前巡に

のテンパイが入っています。

手なり進行ならテンパイ即リーチで「リーのみ」、雰囲気で回してこの赤伍萬をツモったところで「フッ、やはり待って正解だったな」とリーチをすれば「リーチ赤いち」。

二萬をツモったところで少しヒネって打七筒として

この形なら赤伍萬、八萬(ドラ)、赤五筒のツモに意味がありますが、まあでも、「意志の力」で手を高く出来るのはこの辺が限界でしょう。

あるいは、三筒二筒の連続ツモの後の「中」で、「クッ、こいつは筒子のホンイツの流れ」と感じられる稀有なアナログ派がいれば、そこから萬子バラ打ちでホンイツテンパイまでは行けるでしょう。それでもせいぜい満貫ですけども。

ともかく、この時点で赤伍萬が単なる無駄ヅモになっている事が役満成就への一里塚だった訳です。

この赤伍萬ツモ切りから始まる小四喜テンパイまでの「途切れのない美しい運の連鎖」は、麻雀の魅力のひとつと言えるでしょう。

そして、自分のツモ筋に潜むアガリ形が、1,300、 2,600 、5,200、8,000 と順々に高くなり、最終的には役満にまでなるという面白さ。僕は考古学が好きなのですが、これはまるで土の中から古代文明の様々な痕跡を続々と掘り起こして、最終的には王族の陵墓を発掘したような、そんな感動を覚えます(大げさ)。

しかし、現実的に考えれば、東一局であればこの手はせいぜい 2,600 が正解でしょう。ホンイツを目指すのはやり過ぎだし、ホンイツを和了らないのは完全に狂気です。

おかげで、この時の一勝を加えても


こんな成績なんですよ(2026年2月8日現在)。やっと2勝って……。

なんにせよ、自分の思う「面白い和了り」と「優秀な成績」とは、なかなかに相性が悪いです。



2026年2月9日月曜日

著作権が強すぎる(その2:番外篇)


これ、ホンマそうなんですよねぇ……。

手塚治虫の漫画ファンとしては、田中圭一と手塚プロダクションの人がキャッキャウフフしてるのを見るのは正直言ってだいぶ気持ち悪くて嫌です。「手塚プロダクション公認」とか、冗談でもやって欲しくなかった。

田中圭一氏もマイナー漫画家としての矜持を持って本家と縁を絶ち、イタコ漫画でもなんでも好きに描いてりゃ、それはそれで「面白い漫画家」や「アウトローっぽくてカッコイイ」で済んだと思いますし。

ただ僕はですね、手塚るみ子さんに関しては、映画「トイレのピエタ」に対しての以下の発言を知ってるので、この点については評価してるのですよ。


手塚るみ子さんのこの言葉に僕はとても救われたんですよ。 普通なら権利を持つ会社は、絶対にアニメ化や映画化されたモノを貶(けな)さないですからね。

それを一応「手塚治虫の娘」という一個人の立場でですが、きっちりとトドメを刺してくれたことに、「ああ、良かった」と心底思ったんですよ。

ですからね、るみ子さんは、なんとなく憎めないところがあるんですよね。田中圭一とアレな事をやってても。

まあ、本当にやり取りを見るのが嫌なんでフォローとかはしませんけども。

映画「トイレのピエタ」に関しては、なんでもかんでも「女子高生との恋愛」を作品に持ち込むなよって話なんですよ。いや、本当に。


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あと、本題とは違うけど「予定調和」、「裏で話がついてる」みたいな意味で「プロレス」という言葉を使うのは、僕は大嫌いです。

プロレスは、プロレスです。


2026年2月5日木曜日

アドビさんの華麗なる転身


 Adobe さんの華麗なる転身が、もっと絶賛されるかと思った転身が、実際のところは愛憎入り混じった厳しい言葉で非難されています。愛憎と言っても、あきらかに「憎」が多目なところに現在のAdobeさんの危うい立ち位置が見て取れます。

2026年2月2日月曜日

「GNU Hurd は2026年中にリリースされない」にホーキング ベット!

 

日本語訳版スクリーンショット

2月早々にこんなニュースが流れてきてますが、2026年も結局 GNU Hurd はリリースされないんじゃないでしょうかねぇ。

2026年2月1日日曜日

ナビの「上・下問題」は一体いつ解決するのか?


 これなんか、昔からずっと言われているんですよねぇ。意味的には逆だけど「カーナビに高速ボタン」が欲しいというパターンで。それこそ、カーナビが一般化した時からずっと言われている。

2026年1月27日火曜日

たぶん、ものすごく複雑な処理(ではないです)


 「最高に面白い時期」と「死ぬほどつまらない時期」の振れ幅が大きい人と言えば、世の中的には糸井重里さんという事になるんでしょうか?

2026年1月26日月曜日

「超時空世紀オーガス」のブガッティ・ヴェイロンの謎

 

今日たまたま、たくさんの車を見たので思い出したが、もうちょいコレ誰か話題にしてもええんとちゃうの?

そっくりやん。

2026年1月20日火曜日

なんでも「◯◯道」風にしたがるのは日本人の悪い癖


時代に逆行するような取り決めだと思うが、案外賛成の人が多いようでちょいとびっくりである。

2026年1月19日月曜日

決意表明 on SNS



 なんと言うか、まさにこれが「なにごとか大事(だいじ)を成し遂げた事のある人」の意見なんでしょうなぁ……。

2026年1月18日日曜日

著作権が強すぎる


 これは本当にそうで、著作権法って強すぎるんですよね。しかも異常に強い。

2026年1月17日土曜日

「解りやすい」が勝つ!


 「読みやすい」、「解りやすい」はコンテンツでは非常に重要だけど、あまりにも基本の重要項目過ぎて、もはや意識されなくなっている感がありますね。

2026年1月16日金曜日

Blogger さん、ご乱心

 なんだか良く判りませんが、Google謹製のBlogシステム「Blogger」さんの挙動が変です。

当ブログもBloggerです。

まず、管理画面にそのまま入れません。

Blogを表示して「鉛筆マーク」から記事の編集に入って、左上の「B」の横にある「←」から管理画面へ帰る、というまどろっこしい方法じゃないとダメです。

そして、記事の「プレビュー」が出来ません。

ダイレクトに管理画面に入ろうとか、プレビューをしようとすると下の画像が飛び出してきます。

ちなみに当方は純然たるChromebookなので、「ご利用のブラウザはサポートされていません」とか言われると、担当者を呼びつけて説教したい気持ちになります。


ともかく、GoogleのBloggerチームがこの問題をきちんと解決するまでは、記事の更新や修正が出来なくなる可能性があります。

そんな訳で、8人ぐらいの読者のみなさん、スミマセン。

裏では、指から血を流しながらブログを書いていますので、どうぞご容赦のほどを。

では、記事の更新が出来ることを祈りながら、さようなら!

全ての漢字にルビを振れ!


 日本語におけるルビ問題というのがあると思います。

つまり「ルビを振ってない方が格好いい!」という意識がどこかにあるのと、ルビを「バカ用」と捉えている人が一定数以上いるという、そういう問題です。

2026年1月15日木曜日

久米宏さんの死

 久米宏が死んでTBSはもちろんのこと、マスコミ各社がその人となりも含めた功績をアピールしている中、X界隈ではとにかくボロクソに近い論評が飛び交っている。

日本人的には珍しいぐらいの「死者に鞭打ってでも断罪する」という雰囲気がひしひしと漂っています。

これは氏がメインキャスターだった「ニュースステーション」でニュースの最後に氏が添える「お気持ち」で善か悪かを決めるみたいなスタイルに嫌悪感を示す人が今は多い、という事なんだと思います。

2026年1月10日土曜日

「勝負が早い」という言葉

「勝負が早い」という言葉をご存知だろうか?

自分の周りでは比較的頻発する言葉なのだが、他ではほとんど聞いたことがない。

知らない人に説明すると「勝負が早い」とは、「正当な手段・手続きではない、見た目がよろしくない、安っぽい、荒っぽい、強引な、姑息的な、その場限りの、雑なやり方」のいずれか(もしくは全て)を含むニュアンスで使われ、しかし、結果は目に見えて素早く現れ、そしてその結果は「正しいやり方」に比べてそう悪くはないという方法、である場合が多い。

つまり、要するに「素早い仕事」の一種なのである。

2026年1月7日水曜日

初代 Macintosh 発表会の微妙な謎を追え!

昔のMac関連の雑誌では、初代Macintosh発表会の様子を伝えるものとして

Macが「そのカバン(「箱」するものもあったような)から出してくれてありがとう」と喋った。

というような一文を何度か見た。

なので僕はMacintoshがその一文だけを喋ったのだと、ずいぶん長いことそう思っていたのだが、たまたま YouTubeでみつけた当時のビデオでは、もっと長々と喋っている。

以下のビデオがそうだ。
(Macintoshが喋っている部分を即座に見たい場合は3:27まで飛びましょう)


2026年1月6日火曜日

愚痴と悪口

「愚痴と悪口」は、音が似てるし、どっちもネガティブな感情の発露だし、なにか「罪と罰」的な雰囲気がありますね。

そして、「ぐち」と「わるぐち」の共通項をまとめて悪魔合体させると「悪愚痴」という酷い字面の日本語が誕生してしまい、どうしたって「今後ともよろしく」とは言い難いものがある。

「 愚痴は誰かに絶対に聞いてもらいたい」し、「悪口はなるべく相手に届いて欲しい」。

被る部分はあっても似て非なる行動の「愚痴」と「悪口」。

なるべくなら言わない方が良いんだけど、どうしても言ってしまう「愚痴」と「悪口」。

以下は僕の「ストレートな愚痴」で、不特定多数の誰かに対する悪口なんです。

2026年1月4日日曜日

去年のレア役とその番外編(3/3)

では、グダグダに言わず始めましょう。

去年のレア役と番外編(全3回の3回目)。


9月30日
1の三色同刻
2025年の三色同刻はこれっきり
二盃口と比べて三色同刻はやはりレアである

2026年1月3日土曜日

去年のレア役(2/3)

はい、では、去年(2025年)に和了ったレア役集。
全3回の「その2」を本日お届け。

幻のあの役をあなたに……。


5月10日
片和了りの大三元
牌姿の汚らしい大三元も片和了りならば多少のスリルがあるので、
僅かなドキドキ感と和了時の脳内快楽物質が得られます

2026年1月2日金曜日

去年のレア役(1/3)

暇のあるうちに書くブログ。

本日は去年(2025年)和了ったレア役について。
3回連載のその1である。

画像ばっかりなので、さくさくっといってみよう!


1月8日
お屠蘇気分も抜けた頃合いに"仕事初め"の二盃口
タンピン二盃口なのがポイント高し!

2026年1月1日木曜日

新年明けましておめでとうございます

みなさま、2026年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、このだらだら続くブログを宜しくお願い致します。

さて、去年は意気揚々と「ブログをもっとたくさん書くぞ!」と新たなる宣言までしたものの、ありがちな完全失速を果たしてしまい、本当にまあ情けない思いです。

あと、ブログ以外にも細々と続けていた「どうでもイイような内容のYouTube」もとうとう停止してしまった。もうちょっとで登録者が1000人だったのに、本当にもったいない。