「チャイナドレスはスリットが命」 |
シンセンにはマジックのコンテストに出るという目的のためだけに行ったのであるが、到着直後からコンテスタント・ミーティングがあり、さらにその2時間後にはコンテストが始まり、そしてそのコンテストも結局5時半には後片付けも含めて終了してしまい、なんと到着初日の夕方には僕は「シンセンでなにもやることがない人」になってしまっていた。
これから3日間もシンセンに居る予定なのに、である。
仕方なしに街でもぶらつこうかと思っていれば、初日の夜はウェルカムパーティーがあるとの事で、バスに乗せられ会場へと運ばれた。
このウェルカムパーティーの会場は、我々の泊まったホテルから歩いて約10~15分ぐらいのところにあるのだが、そこへの移動手段が尋常じゃなかった。
まず、ホテルの前にビタづけされたバスに乗せられると、会場までの道(当然公道)を封鎖。関係者以外の車両を進入禁止にした上、公安(警察)の白バイ3台が先導して恭しく会場へと運ばれていくのである。
仕方なしに街でもぶらつこうかと思っていれば、初日の夜はウェルカムパーティーがあるとの事で、バスに乗せられ会場へと運ばれた。
このウェルカムパーティーの会場は、我々の泊まったホテルから歩いて約10~15分ぐらいのところにあるのだが、そこへの移動手段が尋常じゃなかった。
まず、ホテルの前にビタづけされたバスに乗せられると、会場までの道(当然公道)を封鎖。関係者以外の車両を進入禁止にした上、公安(警察)の白バイ3台が先導して恭しく会場へと運ばれていくのである。
上の写真で大体会場の半分ぐらいですかね?まあ、大きなところでした。
会場内は中華風の丸テーブルに10人ずつぐらいが掛けて、主催者や来賓者の挨拶を聞くふりをしながら、目の前のご馳走を平らげるというスタイル。
会場内は中華風の丸テーブルに10人ずつぐらいが掛けて、主催者や来賓者の挨拶を聞くふりをしながら、目の前のご馳走を平らげるというスタイル。
しかし、料理は次から次から運ばれてきて、食べても食べても尽きることがない。出された料理を残すのが礼儀の「中華風おもてなし」の壮絶さをこの日初めて体験した。
上の写真は料理を撮り始めて6枚目の写真で、テーブルの全員が「もう要らん…」と言い出したため、ほとんど料理が減っていない。
それぞれの料理は非常に美味しいのだけど、とても食べきれる量ではないのだ。おそらく全部で35~40品目程度出てきたと思う。大変でした。
ちなみに写真に写ってる料理では、右側にある「白と茶色が互い違いに並んでいるもの」が非常に美味しかった。
ちなみに写真に写ってる料理では、右側にある「白と茶色が互い違いに並んでいるもの」が非常に美味しかった。
何なのかはよく判らなかったが、モチモチしたパン、あるいは特殊な餅だったのかも知れない。もうちょっと早めに出してくれたら、これだけ食べて満足してたかも知れないぐらい美味しかった。
大先輩のマーカ・テンドーさんは、これを両手に持てるだけ持ち「後でホテルで食べよう思うねん」と謎の大阪弁で僕に話しかけてくるほど、お気に入りのご様子であった。
さて、パーティーの後は、また厳戒態勢のバスで移動。次なるイベントは「雑技団鑑賞」だった。
さて、パーティーの後は、また厳戒態勢のバスで移動。次なるイベントは「雑技団鑑賞」だった。
「シンセンの雑技団」 |
本来はこの雑技団の専用劇場を、今回のマジック大会のメイン会場として利用させてもらっている、という事らしい。
さらに大会の成功を祈念して、特別演舞をやってくれたようでした。ありがたや、ありがたや。
初めて観た雑技はとても面白く、特にフラフープを使う技が、個人的には妙にツボだった。
まあ、こんな感じで大会初日は、わっせわっせと全速力でイベントをこなしたのである。
次回は「食べ物と飲み水の獲得方法」
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