2026年6月18日木曜日

GPC大阪リーグ 第一節 「レア役の神は気難しい」の巻

 



2026年のGPC大阪リーグが開幕しまして、ちょうど時間的に都合が良かったのでフラリと見に行ってきました。

これはまあ、一応その時のレポートみたいなモノです。レポートという程の大層なモノではありませんが……。

昔はGPCに行くたびに毎回かなりの文章量で記事を書いていたのだけど、悲しいかなGPCの記事はアクセス数がない。本当に読む人がいないのだ。それで書くのを辞めてしまった。

ちなみに、「久しぶりに頑張って書いてみるか!」と意気込んだ「第10回グランドチャンピオン大会」の記事も「人類が滅亡したのかな?」ぐらいの空振りに終わってしまい、そんな訳で「第11回グランドチャンピオン大会」の記事はとうとう書かなかった。


これが噂の滑った記事だ!

なので、今回はそんなに根を詰めた記事ではないです。レポートを書くつもりで現場に行った訳ではないので、写真も全然撮ってませんし。せっかく、鬼強い連盟の藤根梨沙女流プロがゲストだったのに……。

ま、背景事情はこれぐらいにして。


今回、記事を書こうと思ったのは、この場面に出くわしたからです。

私をレポート執筆に駆り立てた、そんな場面
下段右側(南家)の人がチャンタのみをツモって半荘終了

トップがダントツで、2,3,4位争いが数千点差の熾烈な南二局(時間切れオーラス)。これを制したのは、上記写真では下段右側(南家)の方。チャンタのみですが、これをツモって2位を確定させました。

派手派手なチャンタのみ
チーがせめてヤオ九牌のポンなら混老頭なのになあ
状況的には混老頭なんて全然要らないけども


すると、その上家にあたる親が「やってしまった~」と一言漏らす。

その親の手牌
片和了りのタンヤオ ドラ1
(副露は二萬と七筒のポン)


親はずっとテンパイしており、手牌は片和了りのタンヤオドラ1。2900点の出和了りなら二着終了でした。

二着を取れなかった事に「やってしまった」のか思ったらさにあらず。

着目すべきはアガった南家のこの部分。


あ、一索の加槓……

そうなんです。

四索の片和了りばかりを気にしていて搶槓という役の存在をすっかり忘れていたのです。

「搶槓見落としてしまった〜」と悔しがるのは、最高位戦の王平プロその人。

しかもこの搶槓は、ドラはあるとは言え、形式的には「搶槓のみ」。

レア役ハンターを自認する僕ですら「搶槓のみ」は今までの人生でたったの一度しか和了ったことがありません。とにかく滅多に出ない役なんです。

そんな、幻の「搶槓のみ」を逃し、その半荘の二着目を逃した王平プロ。

しかも、逃したのはこの2つだけではなかったのです。


な、なんと、結果として第一節の優勝をわずか1.1pt差で逃したのでした!

あの搶槓さえ和了っていれば、「幻の搶槓のみの実績解除」、「二着終了」、「節優勝」、の全てを手にしていたのに……。

レア役の神様の恐ろしさを垣間見たような、そんな気がしました。

王平プロの今後の人生に、もう一度「搶槓のみ」が和了れるチャンスが来るのか?

みなさん、王平プロからの朗報を待ちましょう。


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ちなみに僕も黒子役として参加しまして、以下のような手を和了った時に


我、今まさに和了らんとす、な場面
二萬暗刻、白暗槓のリーチ
出和了り70符です

「あと一飜あったら満貫やのに『70符二飜』とか面倒くさい手を和了るんやから〜(笑)」

と非難されてしまいました。

レア役ハンターとはツラい職業です。


あと、今回は優勝の副賞、もしくは役満賞にと、昔タイで買った「ムエタイTシャツ」を提供しました。

タイで買ったムエタイのTシャツ
実はタイに行ったのは2005年
なんと開封される事なく20年以上が経過している
恐るべき物持ちの良さである

嫌がられるだろうなと予想してたのですが、どうも案外好評だったようで意外でした。

また次回もなにか「豪華な粗品」があれば、副賞として持って行きます。

乞うご期待。



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