まずはこの7分程の動画を見てやって下さい。
今回も後輩芸人の福人(ふくんちゅ)君のYouTube番組にゲスト出演してました。
今回の一文字は「+」で、「住人十色」という番組の話から家にまつわる話などを。
(「続きを読む」以下、約1,390文字)
福人が「住人十色」に出たかった、出たいと言っておりますが、恥ずかしながら僕はその「住人十色」がどんな番組なのか全く知らないのでした。MBSさん、スミマセン。
僕が知っている「家を紹介するテレビ番組」と言えば、「渡辺篤史の建てもの探訪」と「小枝不動産」だけで、しかも「建てもの探訪」は放送時間が早すぎるため、多分ここ20年ぐらいは観ていないです……。
お家紹介系テレビ番組のリサーチ不足が露呈してしまった感じですね。いや、申し訳ない。
しかし、調べてみて分かったのですが、「住人十色」も「建てもの探訪」も「小枝不動産」も、全て土曜日にやってるんですね。
という事は、お家紹介系の番組を喜んで観ている人たちは、もう土曜日は楽しみで楽しみで仕方ないんでしょうね、きっと。
「住人十色」と「小枝不動産」は時間が被る可能性があるから、どっちかはTVerで観てたりするんでしょうか?
また、それ系の人たちは、「『ポツンと一軒家』ももっと家屋にフォーカスしたらええのに!」とか言いながら、番組を見てるんでしょうか?
非常に興味深いです。
次に機会があったら「住人十色」も見てみるようにします。
なのでMBSさん、いつか僕も番組に出してください。
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どうでも良いことですけども、僕は家を建てるなら、家の中に滑り台やブランコがあって欲しいと願う派閥の人です。
しかし、ブランコは梁の露出した家ならすぐにでも可能ですけど、滑り台はなかなか難しいでしょうね。僕の理想としては、滑り台は作り付けの、階の移動に使うための完全なる実用品で、子供用の全高1m程度のおもちゃが欲しい訳ではないので。
階の上下移動のためにある「階段」とは別に、基本的に下の階にしか移動できない滑り台を設けることは、ただでさえ狭い土地に家を建てねばならない日本という風土においては、まさに無駄以外のなにものでもないでしょう。
おまけに家に滑り台があってテンションが上がるのも、せいぜい頑張って一週間ぐらいでしょうし。
それでも!
それでも僕は家の中に滑り台が欲しいのだ!
この「家の中にある滑り台への強烈な欲求」は、おそらく幼少期に体験した「イズミヤの滑り台」に原点があると思う。
その昔、スーパーのイズミヤには各店舗内に子供の遊び場みたいなスペースがあり、上新庄店には、そのスペースに滑り台が設置してあったのだ。
これが僕の見た初めての「室内にある滑り台」で、この時の「変な滑り方をして下に落ちても砂で汚れない」という体験が僕に「室内の滑り台はええ!」という考えを完全に植え付けたのだ。
実際、滑り台というのは、公園にある遊具のなかで「最も身体との接地面積が広い」遊具のひとつなので、遊び方次第ではまさにドロドロに汚れるという事がままあった。
また、いたずらっ子が犬の糞などで滑走面を汚し、それが雨で洗われる前に滑ってしまい、お気に入りの服が「なぜかウンコ臭い」という悲惨な被害に遭うこともあったのだ。
だからこそ、このイズミヤの店内にあった清潔な滑り台は、僕にとってはとてもエポックメイキングなモノとして映り、「いつかきっと我が物に!」と、心に野望が芽生えたのだと思います。
まあ、そんな家をものにする機会自体がありませんでしたけどね。
でもいつか、廃校になった小学校をまるごと買い上げて、そこを自宅として二階から一階に自家製の滑り台を設置する、という夢はいまだに捨てずに持っています。
イズミヤの話はこちらで:
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