7月29日はGPC関西著名人リーグ第四節でした。
ここ四節までまだ総合プラスを維持していたので、「ここらでもうちょっとポイントを伸ばしたいな~」と考えていたけど、現実は甘くなかったです。
さて、第四節を前に単なる興味本位で、去年からGPC関西著名人リーグ(KCL)に参加している人から芸人を4人、本当の著名人を4人抜き出して第三節までの順位変動をグラフ化してみた。
半笑いさんが、第一節から第三節まで一度も他人に総合一位を譲っていない。しかも、12半荘打って、マイナスだった半荘がたったの一回だけという強者ぶり。恐ろしい人だ。
そして、去年の総合覇者・棟広さんが第三節で順当に順位を上げている。
一見するとブリーフ男爵(3位)と黒岩くん(15位)の順位が逆じゃないかと思えるが、今期のブリーフ男爵の絶好調さは異常で、本当にガンガン勝ちまくっている(+217.1)。また、黒岩くんは第二節を休んだのが痛かった(寝坊)。
ちなみに僕までが総合プラス(+34.7)。半笑いさんが +361.4、黒岩くんが -53.6。黒岩くんの爆発力を考えたら、こんなマイナスはマイナスにならないので、今の15位なんて順位は、正直アテにはならない。
とまあ、第三節までの成績はそんな感じである。
で、第四節であるが、半笑いさんがある程度のセーフティーを築いているという事もあってか不参加。さらに棟広さんまで居ない…。その代わりと言ってはなんだが、KCL四天王の眠れる巨人、加藤哲郎さんが2013年度のGPCにとうとう見参。これでまた厳しさが増す訳ですよ。うう、やだなあ。
しかし、第四節。終わった後の僕の印象は「何もない」。
大きな山が無かったので、対戦のほとんどが記憶に残ってない。半笑いさんや棟広さんが居ない上、今回は片山先生や加藤さんとの対戦もなかった。トップに一度もなれなかったし、ラスになったのも真っすぐ行くしかない局面だったのであきらめがつく。細かいミスはいくつもあったが、山場らしい山場のない四半荘だった。ちゃんちゃん。
そして結果は!
三着(-19.1)、二着(+7)、ラス(-42)、三着(-15.4) の-69.5。これで総合ポイントもマイナスになって、-34.8。
ま、去年に比べたらまだ全然マシだな(去年は四節終わって -269.8)。
さて、以下は、反省だったり愚痴だったり。
ご覧頂きありがとうございます。
では、改めて。
「どーしたらよかったのー」のコーナー。
第一回戦南四局での事。
オーラスの親を迎えてトップとはきっちり一万点差の二位。
配牌
これでドラが六索。六索と中が鳴けたら勝てるけど、どうかな?
そんな手が5巡目にこうなっていた。
ツモ
七対子ドラドラ(9,600)のテンパイ。
点数が足りないのでリーチなのだが、場には二萬が1枚切れ(ちなみに白も中も切れてない)。
三萬で待つ?
いやいや、それってどうなの?
仕方なく打三萬で仮テン。
「待ちごろの牌に替えてリーチしよう。でも、二萬出たらとりあえず和了る(二着でも良い主義)」
で、ここからのツモが
(西はポンされてる)
待ちごろの牌が全然来ない…。
そうこうしている間に、ラス争いをしていた下家が手を作り、リーチ一発ツモ。彼は二着に上がり、僕は三着に落ちた…。
これって、打二萬か打三萬かは置いといて、やっぱり即リーチやったんかな~。
どーしたら良かったんやろか?
-----
次は、人のミスなので名前は伏せますが、なかなか面白い手だったので紹介します。
Aさんが二筒を捨てたところBさんが「ロン」。
手を開いて、こんな風に手牌を切って見せた。
「チンイツの2-5-8, 4-7待ち…、ですよね?」
かなり長い沈黙があってからAさんが「はい」と返答。点箱から点棒を出したその瞬間、誰かがポツリと「安目…」と言った(誰の発言か不明)。
総合順位の変動グラフ (下が高順位です。普通と逆でスミマセン) |
半笑いさんが、第一節から第三節まで一度も他人に総合一位を譲っていない。しかも、12半荘打って、マイナスだった半荘がたったの一回だけという強者ぶり。恐ろしい人だ。
そして、去年の総合覇者・棟広さんが第三節で順当に順位を上げている。
一見するとブリーフ男爵(3位)と黒岩くん(15位)の順位が逆じゃないかと思えるが、今期のブリーフ男爵の絶好調さは異常で、本当にガンガン勝ちまくっている(+217.1)。また、黒岩くんは第二節を休んだのが痛かった(寝坊)。
ちなみに僕までが総合プラス(+34.7)。半笑いさんが +361.4、黒岩くんが -53.6。黒岩くんの爆発力を考えたら、こんなマイナスはマイナスにならないので、今の15位なんて順位は、正直アテにはならない。
とまあ、第三節までの成績はそんな感じである。
で、第四節であるが、半笑いさんがある程度のセーフティーを築いているという事もあってか不参加。さらに棟広さんまで居ない…。その代わりと言ってはなんだが、KCL四天王の眠れる巨人、加藤哲郎さんが2013年度のGPCにとうとう見参。これでまた厳しさが増す訳ですよ。うう、やだなあ。
しかし、第四節。終わった後の僕の印象は「何もない」。
大きな山が無かったので、対戦のほとんどが記憶に残ってない。半笑いさんや棟広さんが居ない上、今回は片山先生や加藤さんとの対戦もなかった。トップに一度もなれなかったし、ラスになったのも真っすぐ行くしかない局面だったのであきらめがつく。細かいミスはいくつもあったが、山場らしい山場のない四半荘だった。ちゃんちゃん。
そして結果は!
三着(-19.1)、二着(+7)、ラス(-42)、三着(-15.4) の-69.5。これで総合ポイントもマイナスになって、-34.8。
ま、去年に比べたらまだ全然マシだな(去年は四節終わって -269.8)。
さて、以下は、反省だったり愚痴だったり。
ご覧頂きありがとうございます。
では、改めて。
「どーしたらよかったのー」のコーナー。
第一回戦南四局での事。
オーラスの親を迎えてトップとはきっちり一万点差の二位。
配牌
これでドラが六索。六索と中が鳴けたら勝てるけど、どうかな?
そんな手が5巡目にこうなっていた。
ツモ
七対子ドラドラ(9,600)のテンパイ。
点数が足りないのでリーチなのだが、場には二萬が1枚切れ(ちなみに白も中も切れてない)。
三萬で待つ?
いやいや、それってどうなの?
仕方なく打三萬で仮テン。
「待ちごろの牌に替えてリーチしよう。でも、二萬出たらとりあえず和了る(二着でも良い主義)」
で、ここからのツモが
(西はポンされてる)
待ちごろの牌が全然来ない…。
そうこうしている間に、ラス争いをしていた下家が手を作り、リーチ一発ツモ。彼は二着に上がり、僕は三着に落ちた…。
これって、打二萬か打三萬かは置いといて、やっぱり即リーチやったんかな~。
どーしたら良かったんやろか?
-----
次は、人のミスなので名前は伏せますが、なかなか面白い手だったので紹介します。
Aさんが二筒を捨てたところBさんが「ロン」。
手を開いて、こんな風に手牌を切って見せた。
「チンイツの2-5-8, 4-7待ち…、ですよね?」
かなり長い沈黙があってからAさんが「はい」と返答。点箱から点棒を出したその瞬間、誰かがポツリと「安目…」と言った(誰の発言か不明)。
おそらく単純に「一気通貫が付かなかった」ぐらいの軽い発言だったのだろうが、この一言で全員がもう一度手牌を凝視することになった。
「高目は七筒だけ…。あれ?七筒…?」
「ちょっと待って、この手1-4-7, 2-5-8待ちじゃないか?」
「あっ…」
この一筒単騎、実はBさんのテンパイ(だと思った)打牌だったのだ。
つまり、和了っているに気が付かず打一筒(フリテン)。そして同巡の二筒にロンと声をかけてしまったのだ。
ハネ満(12,000)の収入はずが、逆に12,000の供託に…。
ちなみに結果的に振り込みを回避したAさん、この人は超打てる人です。でも、そんな人でも最初の切り分け方だと一筒待ちが見つけられなかったのである。意外や意外。
でもまあ、あの切り分け方だと「一般的五面待ち」に見えますよね~。
結論:
メンチンは、相手が「はい」と答えたら、すぐに手牌を崩すぐらいの方が良い!
ホント、メンチンは怖い!
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