ツンと張った形の良い乳房に対して「ロケットおっぱい」という呼称を用いる場合がありますが、あれは間違いです。
ロケットという言葉は本来、ロケットエンジンか、もしくはそのロケットエンジンが組み込まれた飛翔体全体を指す言葉ですから、「ロケットおっぱい」という言葉になると「メカニカルかつ燃焼を行う乳」か「超細長い乳」かのどちらかの意味になってしまいます。
ロケット全体のうち先端部の尖ったところの形状をおっぱいとリンクさせたなら、それは「フェアリングおっぱい」というのが正しいし、ロケットエンジン最下部の円錐形の部分を見ておっぱいを連想したのなら「ノズルスカートおっぱい」というのが正しい。
ですので今後は
ロケットおっぱい → フェアリング(ノズルスカート)おっぱい
と変更しましょう。
もうひとつ。
並外れた才能を持つ新人を指して「超新星」と呼ぶ場合がありますが、これも間違っています。
「超新星」は、大質量を持つ恒星の最後の大爆発を指し、言わば星の「死」を意味する言葉ですから、少なくとも新人に使うのは間違っています(ルーキーイヤーに華々しく散っていった新人に過去形として使うのであればギリギリ間違いではないでしょうけど…)。
おそらく芸能関係で「新人」をスターとかけて「新星」と呼び、その中でも飛び抜けてタレント性のある者を「超新星」と呼称したのが始まりだと思いますが、そもそも「新星」と「超新星」は全く別の現象なので、「新星の凄い版が超新星」という理論そのものが通用しないのです。
しかしながら、「じゃあ、超新星とは逆の『大質量星が誕生する様を表す言葉』に置き換えましょうよ」となっても、残念ながらそのような言葉を私は知らないし、多分それは存在しないと思います。
無理やり置き換えると「スターバースト(銀河)」や「モンスター銀河」、「活動銀河核」というあまり格好良くない言葉になったり、「超巨大な星周円盤を形成する原始惑星」のような凡庸かつ地味で長ったらしい表現になってしまいます。
星の等級を当てはめるという手もあるが、そうすると才能のある人ほど「マイナス評価」になってしまうという不都合も発生してしまいます。
という事で「超新星」という言葉はこれからも生き残っていくと思いますが、この言葉を見た人は「ああ、この新人さんは死んでいくんだな」と思わないようにして下さい。
そして、そう呼ばれた新人さんも、せめてルーキーイヤーは死なないで下さい(比喩的な表現も含めて)。お願いします。
ロケット全体のうち先端部の尖ったところの形状をおっぱいとリンクさせたなら、それは「フェアリングおっぱい」というのが正しいし、ロケットエンジン最下部の円錐形の部分を見ておっぱいを連想したのなら「ノズルスカートおっぱい」というのが正しい。
ですので今後は
ロケットおっぱい → フェアリング(ノズルスカート)おっぱい
と変更しましょう。
もうひとつ。
並外れた才能を持つ新人を指して「超新星」と呼ぶ場合がありますが、これも間違っています。
「超新星」は、大質量を持つ恒星の最後の大爆発を指し、言わば星の「死」を意味する言葉ですから、少なくとも新人に使うのは間違っています(ルーキーイヤーに華々しく散っていった新人に過去形として使うのであればギリギリ間違いではないでしょうけど…)。
おそらく芸能関係で「新人」をスターとかけて「新星」と呼び、その中でも飛び抜けてタレント性のある者を「超新星」と呼称したのが始まりだと思いますが、そもそも「新星」と「超新星」は全く別の現象なので、「新星の凄い版が超新星」という理論そのものが通用しないのです。
しかしながら、「じゃあ、超新星とは逆の『大質量星が誕生する様を表す言葉』に置き換えましょうよ」となっても、残念ながらそのような言葉を私は知らないし、多分それは存在しないと思います。
無理やり置き換えると「スターバースト(銀河)」や「モンスター銀河」、「活動銀河核」というあまり格好良くない言葉になったり、「超巨大な星周円盤を形成する原始惑星」のような凡庸かつ地味で長ったらしい表現になってしまいます。
星の等級を当てはめるという手もあるが、そうすると才能のある人ほど「マイナス評価」になってしまうという不都合も発生してしまいます。
という事で「超新星」という言葉はこれからも生き残っていくと思いますが、この言葉を見た人は「ああ、この新人さんは死んでいくんだな」と思わないようにして下さい。
そして、そう呼ばれた新人さんも、せめてルーキーイヤーは死なないで下さい(比喩的な表現も含めて)。お願いします。
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