2026年7月9日木曜日

GPC大阪著名人リーグ 第三節 「雨の日は暗槓と役満が出やすい伝説」

 


今期初めてのGPC大阪著名人リーグでした。

今年は個人的に月曜日が忙しいのでなかなか参加出来ず、行かないうちにすでに第三節となっていた。

この日はGPC代表の片山まさゆき先生がゲストなので、参加しない訳にはいかないのだが、えらい大波乱の一日でした。


まず、大雨の影響で電車が遅れ、ギリギリ遅刻というスタート。アンラッキーの上にみんなに失礼。

ちなみに、本来は抜け番となるところを、卓トラブルが発生し開始が遅れた事で一回戦から参加できました。これはラッキー。

そんな訳で、この日の出来事をところどころ摘んでご紹介。

一回戦:

一回戦
このような形から

わざわざメンチンにまで持っていく力技を披露!
馬場さん、オレ頑張ったでー!!
しかし、和了牌の少ないテンパイ形やね、これ
案の定、和了れませんでした

一回戦はちょい浮きの二着でした。


二回戦:

二回戦は大波乱でした。お暇があれば以下の一分程の動画を見て下さい。


上家の最終打牌が二筒なので、この一筒は止められる人は止められます。僕には無理ですが。

この時すでに手持ち8,000点程しかなかった僕は、これで上家に対して3万点の大借金を背負ってしまったのでした。

しかし、驚くべきことに、この借金は最終的に5万点にまで膨れ上がり、借金の貸主は、なんと対面の片山先生に移るのでした。

一体、どのようなメカニズムでそのような「借金大移動」が起こったのかは判りませんが、とにかく僕は開局からオーラスまでほとんど途切れることなく点棒を払い続けたのでした。

二回戦の得点収支

役満を和了った師走くんがわずか「12.8」の二着なのを見れば、片山先生の後半の「追い上げかっぱぎ」がどれだけ凄まじいものだったのかが判ると思います。

そして、この得点収支表を計算に長けた人が見ると「あれ?」と思うことでしょう。

「106.2 + 12.8 = 119」

「100 + 18.7 = 118.7」

そう、プラスとマイナスの合計が合っていません。

なんと、集計用アプリが「マイナスが100を超える」ことを想定していなかったので、0.3 pt 分が入力出来なかったのです!

このように、ソフトのマイナーバグまで発見してしまうワタクシの巨額の借金。

逆に言えば、これはもはや集計用アプリにとってはむしろプラスなのでは?とそう思わせる「-100.3pt」 でした。

いつの日か、この惨敗を「完全版:無限支払い篇」として動画にて公開しますので、その時は笑って見てやって下さい。


三回戦:

三回戦は個人的に一番面白かったです。

親のこの配牌を

なんとか三色にしようと四苦八苦

仮テンからの~

三色になる方ツモって即リーチ

対面の山田さんから高目を和了る!
親のハネ満!


実はかなり前の対局で、僕は山田さんのタンピン三色ドラドラの親ッパネに振り込んでしまった事があったのです。なので、なんとかタンピン三色のインパチをお返ししたかったのです!

やっと念願が叶いました!(なんちゅう暗い念願や……)

その後、借金を背負った山田さんは
ドラの五筒を暗槓して「ドラ4リーチ」を敢行してきます
怖い!

このドラ4リーチに対して、僕の上家が、一索を捨てる。

そして、響き渡る山田さんの「ロン!」の声。

手牌は即座に倒牌され公開された。

が、しかし……。

「いや、これ、フリテン……」と
二人で仲良くフリテンの牌を指差す

そう、借金返済を焦るあまりテンパイ即でフリテンリーチをしてしまい、そして、そのまま和了ってしまったのです。

GPCでは、「ロン」までなら誤発声として和了り放棄で済みますが、今回は倒牌までしてしまったのでチョンボとなります。

山田さん、さらに12,000点が点箱から卓外へと消えていくことに……。

「やってもうた~」
思わず顔を伏せる山田さん

「高目ピンフ三色張ったのにな~」と上家の楠田さん
リーチの現物が高目だったので危ないところでした

この後も「暗槓2個してリーチ対決」や「山田さんも5万点の借金にしよう攻勢」等いろいろありました。

ともかく、三回戦は二回戦のマイナスを(少し)消す、デカトップでした。


四回戦:

四回戦は再び片山先生との対局でした。

まるで手にならず箱割れしない程度のラスで終了。

でも、秋に出る新作ゲームの「ぎゅあんぶらあ自己中心派 ドランプ帝国をわからせろ!」のお話なんかも聞けて楽しかったです。

麻雀は楽しく打てたらそれで良いんです。


最後に余談:

とまあ、2-4-1-4 で、片山先生との対局では必ずラスになる日でした。

ちなみに、この日(というか、この日までの数日間)、大阪は土砂降りで湿気が凄かったのですが、その関係かどうかは知りませんが、この日は各卓で暗槓が何度も何度も出来ました。

全自動麻雀卓は、湿気ると牌の撹拌が弱くなる、牌が引っ付いて離れにくくなるなど、昔からよく言われています。

全自動卓以前の手積みの頃からでも「湿度の高い日は役満が出やすい」と言われていて、井出洋介元麻将プロの「恐怖の東大麻雀(1985年)」という本にも、それ関係の逸話が載っています。

僕が振り込んだ大三元も、配牌から白暗刻で發中対子だったそうです。

あ、そう言えば、この日の前日、大阪リーグで片山先生が四暗刻単騎を和了っています。

ちょっと湿度が高い日は、まずある程度洗牌してから投入口に牌を落とした方が良さそうですね。

でもまあ、自分が役満を和了れるパターンの時もあるので、この辺は感情的には難しいですねえ。

では、また!


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