2021年11月21日日曜日

おいしい配牌、異常な狙い、我慢のツモ

 今年二度目の、そして「初めての形」で三色同刻を和了れたぞー。

まず配牌が最高!
もはや「1」の三色同刻を目指す以外にない!
つまり、配牌で狙いを決め、受け入れを極端に狭くする
「到達不能手順」の出番という訳だ!
理想の最高形は「三色同刻・三槓子」だ!
(オススメはしません)


第一ツモでカン六索が入る
ここで将来 "間違って" 索子が伸びるのを防ぐため
さっさと三索を切ってしまう(到達不能手順)
これで二索・四索のツモでも悩まない!
(オススメはしません)


次巡、五索ツモで打白
これは白が重なった時に日和らないため(到達不能手順)
三色同刻への道、それは険しい
(オススメはしません)


上家が一萬を切る
ヤバい、一萬がなくなる
ここで急遽プランBとして四暗刻も浮上してくる
(三色同刻の次善策が四暗刻という豪華なラインナップ)


などと考えているところで待望の一萬ツモ
これでとりあえずは三色同刻は狙えそうだ
ここでもまだ六索・七索を切って四暗刻を狙うという
「よくばりセット」もあるのだが……


以前それで本当に四暗刻を和了ってしまい三色同刻を
フイにした事があるので、今回はテンパイにとる
ダマテンで一萬狙い
三色同刻に対するストイックな姿勢
それが肝要


三巡目のテンパイから苦節12巡
延々と続くツモ切り地獄の末、待望の一萬ツモ!


ありがとうございます!
今年二度目、そして人生で初めての門前での三色同刻成就!

という三色同刻の到達不能手順でした。

「1」の三色同刻はまだ和了った事がなかったので、「三色同刻の生涯グランドスラム」にも一歩近づきました。

ちなみに一萬の前に二筒をツモった場合は、五索・六索と切って、なんとか四暗刻単騎にならないような形にして最後まで三色同刻を狙うつもりでした(オススメはしません)。

では、これを見たみなさんの麻雀ライフにも二盃口、三色同刻、三槓子の幸があらんことを!


0 件のコメント: