2014年12月22日月曜日

判る人には判る。判らない人だって観て楽しい。ボブ・ディランによる「死刑」

書くと必ず来場者の減るボブ・ディランの記事。
でも書いちゃう。

さて、毎度のようにビデオを観てると、


フレーム外からマイクへと近づく男あり。
それは……。


無論、ディラン御大である。
この回はキーボード演奏がメインのようだ。

しかし、御大、画面右へ目線を移すと

ん、アレはなんだ?
アレはなんだぁぁぁぁ!!


ダッシュでまたもやフレーム外へと。
速い!速過ぎる移動スピード!
でももう、曲のイントロ始まってるんですけど!

用事(?)を済ませて帰ってくると、2,3コードを弾いて演奏をやめ、今度はキーボード上の何かをずっと読んでる。
全然、落ち着かない。

何かを読み続けるディラン御大


歌詞カード?
コード進行の確認?
もう、歌詞のパート始まりますけど……。

ちゃんと歌には間に合わせる


もちろん、ちゃんと歌のパートには間に合わせる。
キーボードを弾きながらノリノリで歌う御大。


間奏部分でなにやらバンドメンバーにハンドサインを出す御大。
むむ、どういう意味があるのか?

次は見落とさないように目を凝らして見てみよう!


じっとメンバーの方を見て……。

出るぞ、出るぞ!
ハンドサインが出るぞ!


出た!
「死刑!」
ディランも実は「がきデカ」世代だったことが判明!

お前、死刑な!
(指差し確認)


一体誰が死刑になったのか……?


なんとなくお茶目なディランの「死刑ポーズ」でした。
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