2014年12月17日水曜日

GPC関西著名人リーグ 第九節(最終節)終了後の独自ランキング

GPC = Good Players Club

今年のGPC関西著名人リーグも無事終了し、公式で最終成績が確定しました。ですので、それを元にした独自ランキングも今回で最後です。

では、発表。

のその前に。
とりあえず、第九節だけのランキングを発表しましょう!
(軽い焦らし)

九節のみのランキング
赤はトップ、青は最下位


第九節の節優勝は加藤哲郎さんでした。
おめでとうございます!

ところで「田中公侍」さんは「田中公士」さんの事ですか?
それとも「田中公士」さんが実は「田中公侍」さんだったんですか?
どちらが正しいのか判別できなかったので、公式発表の方の名前を使わせていただきました。田中さん、ご了承下さい。


さて、これでいよいよ独自ランキングの最終発表なのですが、その前にちょっとだけ。
(さらに焦らす)

今期は総勢39名が参加しての関西著名人リーグとなりましたが、なんと全節全戦参戦しているのは、実は僕と黒岩悠くんだけなのです。
これは正直かなり寂しい状況ですよ。

一応、正確なランキングを出すために全員の成績を記入してあるんだけど、その表をそのまま出力すると空白の多いスカスカな図表になってしまう。

そこで、独自ランキングの方では少し厳し目(全然厳しくないけど)の出席規定を設けて、それ以上の人のみを対象に最終ランキングを出すようにしました。

出席規定は
全体の約70%にあたる25半荘以上の打数、もしくは全日程の約70%にあたる6節以上の参加者(つまり6節以上参加していれば6半荘が最低限の規定打数になる。参加節数が多い方が有利な設定)。

本当はもうちょっと厳しい規定にしたいけど、これだけで全体の約70%の人が失格になるんですよ。ホント、もうちょっとみんな来て欲しいです。寂し過ぎる。

ま、そんな訳でこれが独自ランキングの最終版です。
はい、ドン!

独自ランキング最終版


年間総合優勝は初代天鳳位ASAPINでした。
おめでとうございます!

この独自のポイントランキングは、一回戦毎に獲得したポイントで全体の順位を決め、トップから8位までには10, 8, 6, 5, 4, 3, 2, 1点の順位点が与えられ、最下位からワースト8位は、逆に順位点から-10, -8, -6, -5, -4, -3, -2, -1点が引かれるシステムとなっています(※ 第六節と第八節は参加人数が少なかったため、上位下位6人ずつで計算)。

順位表の見方:
 赤系の色はプラス評価
 青系の色はマイナス評価
 赤バック、青バックはそれぞれその回戦のトップ(赤)と最下位(青)
 Gamesは、対戦回数
 AVEは、平均獲得順位点

※このポイントランキングは独自のシステムであり、GPCの公式結果を元に作成されていますが、公式結果とはなんの関係もありません。


判りやすく節単位で合計した「ミニ版」はこちら。

暖色系はプラス評価
寒色系はマイナス評価


上位二人は安定感がブッチギリですね。

sugiさんは黒子、ASAPIN氏もプレーヤーが足りてる場合は卓に入らない準黒子役だったにも関わらず、この二人に完全にやられてしまいました。
なんともはやな結果です。
(※ちなみに、参加者全員を対象にしたランキングでもこの二人の順位に変動はありません。さらに言うと、下位二人の順位も変動しません……)

ASAPIN氏とsugiさんには、僕から「相当つまらない粗品」を差し上げます。期待せずに待っていて下さい。

という事で、9ヶ月続いた今年の独自ランキング戦は、これにて終了です。
また機会があれば、来年新しい(?)独自ランキング戦でお会いしましょう!

さようなら~!


以下に今回の順位点方式についての雑感を書いています。
興味のある方はどうぞ。

雑感:
この独自ランキングは、計算するのが楽な割には、かなり妥当な結果が出てるような気がします。

もちろん麻雀の成績なので、一時の調子の良い悪いが結果に大きく反映されますが、いわゆる累計ポイント方式に比べると、全体への影響はずっと少なくなっています。
今回の方式は「毎回コンスタントにある程度の打点が出せる人」じゃないとポイントが残りにくいので、偶然の大勝で順位を上げる、ということはほぼ出来ません。

GPCは打数が少ないので確定的な事は言えませんが、今回の方式で ±20ポイントぐらいの範囲の人は、「勝ったり負けたりの人」で、それ以上にポイントを持っている人は「勝ち負けが極端に偏ってる人」です(いわゆる「勝ち組」と「負け組」)。
目安としては非常に判りやすいと思います。

ただ、マイナスの順位点がある方式なので、出席規定を厳しくするか、出席点(欠席減点)がないと累計ポイント方式と同じく「休み得」が発生してしまいます。その辺をどうクリアするかが今後の課題だとは思います。

今回は出席規定を厳しくしてみましたが、そうすると参加人数が減ってしまうので、出席点(欠席減点)方式の方が良いとは思います。ただ、そうするにしても、何点ぐらいの出席点(欠席減点)が妥当なのかが今は全然判らないんですけどもね。

でも、何回も言いますが、この順位点方式はハッキリ言って悪くないです。
あとは改良だけ。
多分これは間違ってない!


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