3月の終わりに「失われた緑一色」という記事をあげたが、そのリベンジとして、なんとか「画像あり」で緑一色を和了ることが出来た。
例によって天鳳であるが。
参考記事:
前回のが人生初めての緑一色だった訳だが、今まで一度も和了れなかった役満がこの半年で二度も出るんだから、麻雀は不思議なもんだ。
今回も配牌から決め打つ「到達不能手順」を実践し、それ故に和了れた役満となっている。興味のある人は、どうぞ見ていって下さい。
配牌 緑一色のタネが8枚もある この時点で緑一色を狙うことが速やかに可決される |
おおっと!第一ツモが絶好のカン六萬 緑一色を諦めるには好都合過ぎるツモ 点数的にもメンタンピン(+一盃口)ドラ1で良いでしょ! |
でも、あっさり五筒から切る カン六萬が入った敬意を評して萬子は後から |
次巡上家から出た四索をポン そして、ドラ面子は切り飛ばされる |
美味しいツモを平然と切り捨て ようやく一枚切れの八索ツモ そしてここから…… |
四萬打ち~の |
対面がポンし~の |
で、發ツモ! この瞬間「あっ、これは和了れるパターンや」と確信 (ま、この確信はだいたい外れるんですけどね 笑) |
そして、もう一枚八索ツモ 対面に行くはずだった関連牌が二枚も自分のところに来た 「これは完全に勝ったな!」 (ま、この確信もだいたい外れるんですけどね 笑) |
そして、また対面から八索をポン これで手牌は関連牌だけ ツモ二索だけ悩むが、あとはもうイケイケどんどんで |
「この打『發』はないわ~」と言う人も居るでしょうけど ま、良いじゃないですか! 当然ポンして、まぎれのない打二索でテンパイ! |
すると即、下家が一索を切ったりする そして思うわけです 「あ~、良かった、まぎれのない方を選んでて!」と |
そして、他家の和了りが出る前にツモ |
はい、緑一色出来上がり! |
という、緑一色の成就でした。
(1) 第一ツモのカン六萬に惑わされない
(2) 二巡目の四索ポンでドラ面子を切る
(3) 打四萬の絶妙なタイミング
これらが織りなす、まさに美しい偶然のハーモニーでしたね。
それにしても「チー」出来る役満としてつとに有名な緑一色を、こんな「単純刻子系」で和了ってしまうのは、なかなか珍しいと思います。個人的には初めて見る和了形でした。
麻雀漫画でも緑一色は軽く「チー」しておいて、「ま、まさか!」みたいなパターンが多いですもんね。
ま、とにかく和了れて良かった!
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