写真語りシンセン篇の最後を締めくくるのは、シンセンで見た日本のモノ。
ほとんどなかったけどね。
前にも少しだけ書いたが、シンセンは工業団地という側面もあり、多数の日本企業が進出している。
で、その進出している日本企業の製品を「産業における日中友好のショーケース」として展示しているブースがあったので、暇つぶしがてらのぞいてみた。
サラリーマンにはお馴染みの「テプラ」。
でも、これは「KING JIM」ではなく、「EPSON」ブランド。
でも、これは「KING JIM」ではなく、「EPSON」ブランド。
これは香港の会社が造ってるキーボード型PC。こいつはかなり怪しい仕様になっている。
でもこの時、一面記事には
詳しい説明はなかったのだが、どうやらファミコンの互換機能を備えているようだ。
よく見るとキーボード右側にはコントローラーを接続するためのソケットがある。で、このコントローラーが、スーパーファミコンのボタン配色を用いつつ、PlayStationの形状を模しているという、二段構えの パクリ 引用具合。
なかなか香港らしくてヨロシイが、これのどの部分に日本の企業が関わってるのかは全く判らなかった。というか、関わってないやろ、コレ?
「衛星版の新聞」 |
最後はホテルにあった読売新聞衛星版。
日付は9月26日だが、これを読んだのは9月27日。ちょうど一日遅れ。
ただし、この衛星版は香港から陸送されているので、香港であれば恐らくほとんど時差なく受け取れるはずである。
衛星版は、日本で新聞を発行する時に使ったデータを現地に送り、現地で印刷するという方法をとっているのだそうな。
なので、記事内容は基本的に東京版(首都圏版)となっている。だから大阪在住の私にはラテ欄等で若干の違和感。
でもこの時、一面記事には
なんと大阪のシンボルたる「太陽の塔」の姿が。
何年かぶりに目が光ったという話題でした。
まさか中国のシンセンまで来て「太陽の塔」を見るとは思いませんでしたね。
次回はいよいよ最終回「さらばシンセン、さらば香港」
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