2018年10月16日火曜日

おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (3)

おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記もくじ

今回の「ウラジオストクへの旅」の旅程がどのようなモノだったかを書き記しておこう。

旅程図(往路)
緑…高速バス
青…JR境線
赤…DBSフェリー


大阪梅田集合(おやつ300円まで)
 ↓
バス(約4時間)
 ↓
JR米子駅前
JR米子駅
 ↓
JR境線(約45分)
 ↓
境港駅
 ↓
無料シャトルバス(約10分)
 ↓
境港
 ↓
フェリー(約15時間)
 ↓
韓国・東海(トンヘ)港
トランジット(約3時間)
 ↓
フェリー(約24時間)
 ↓
ロシア・ウラジオストク港
同志よ到着おめでとう!さっそくシベリア送りだ!

という、ウラジオストク到着までまるまる二日間を要する長い長い旅なのである。

ウラジオストクへ行く間に韓国に寄るため、「日本 → 韓国 → ロシア」と三カ国を股にかけて移動する事になるが、実はフェリー自体はパナマ船籍なため、実際には、「日本 → パナマ → 韓国 → パナマ → ロシア」というように国を移動している事になるらしい。

ちなみに、乗船中はパナマの法律が適用され、公海上でなにか事件があれば、それはパナマ警察に捜査権があるそうで、この辺は海洋法上、国際法上いろいろと「面倒くさい」みたいです。
その「面倒くさい」ありさまを何か見てみたかったが、残念ながら今回の旅では何もトラブルは起こらなかった(笑)

あと、パナマを通過した事になっていたとしても、パスポートにパナマのスタンプは押してもらえません。これまた残念。

ま、それはさておき!

旅程が明確になったところで、次回からいよいよ旅が始まるのである!
多分(笑)

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