2012年12月13日木曜日

GPC関西著名人リーグ最終節



10日は、GPC関西著名人リーグの今期最終節でした。あっという間の9ヶ月間。とても楽しかったです。

さて、この日は最終節という事もあり、寝不足であったもののかなり気合を入れて挑んだのですが、対戦場所に到着する前に思わぬ腹痛に襲われ、なんとまあ、一回戦を遅刻で参加できずというアリサマ。最後だというのに…。

そんな訳で僕の最終節は二回戦から。

二回戦は、カルピス北川、黒岩悠、半笑いとの対戦(敬称略)。
この半荘は、開局早々、黒岩くんにメンタンピン裏3のハネ満を振り込むという最悪のスタート。その後も振り込み、ノーテン、ツモられで、南入時には3,700点しかなかった。
そこからなんとか粘って、最後は片方全枯れのリャンメン、言わばペン七筒をツモ和了ってなんとか三着に滑りこみ。なんとこの和了りでラスに落ちたのは、序盤にハネ満を振り込んだ相手、黒岩くんだったりするんだから麻雀は判らない。

三回戦は、ブリーフ男爵、佐藤トモ、ASAPINとの対戦(敬称略)。
この半荘は、途中まで十分トップ目だったのに、最後に捲られ二着になった。逆転トップを獲ったのがブリーフ男爵だったのが腹立たしい。あんにゃろめ!
それにしてもASAPIN天鳳位と対戦すると、いつもびっくりさせられる。ASAPIN氏の安全牌を嗅ぎ分ける能力は本当に凄い。どんな思考方法で安牌を導き出してるのか是非知りたい。あと、和了った後、和了った本人より早く点数計算してくれるのは地味に助かります。

そして最終四回戦は、ケチャップ河合、キャル林田、佐藤トモとの対戦(敬称略)。
この半荘は、ぶっちぎり勝利だったので気持ち良かったです。
そして、そのぶっちぎり以外にもちょっと面白い事がありました(後述)。

そんな訳で、僕のGPC最終節は、

参加できず → 三着 → 二着 → トップ

の出世魚パターンで終わりました。
念願の優勝には手が届かなかったけど、とりあえず「終わり良ければ全て良し」という事で。

この9ヶ月で新しい麻雀仲間も増え、そして麻雀の業界関係者の方ともお仕事をご一緒する事が出来ました。ありがたい話です。
たまたま麻雀が好きで、「麻雀やろうぜ~」とほうぼうへ声をかけ続けた結果、GPCに誘って頂き、本当の著名人、プロの方、そしてなにより片山先生と知り合うことが出来ました。なんとまあ、ラッキーな人生でしょうか?
麻雀が下手くそだったとしても、GPCでの成績が悪かったとしても、そんなモノは全然気にしないでいいぐらい僕は「麻雀の勝ち組」のような気がします。
本当に貴重でありがたい体験でした。

このGPCが来年の四月まで開催されないというのがとても寂しく、そして早くも来年が待ち遠しい心境です。

GPCで出会えました様々な分野の方々、また来年の四月に再会しましょう。
そして、今期は本当にありがとうございました。

さて以下は、最終節最終戦オーラスでのちょっとした出来事です。

さて、この日、僕はやる気や寂しさと共にもう一つの秘密兵器を持ってGPCに臨んでいた。秘密兵器、それは勢いで買ってしまった "DRIFT HD 1080p"。

わざわざアクションカムで麻雀の撮影をしようってんだから、僕もかなり酔狂だ。しかも720pじゃなくて、高い方の1080pを買ってるんだからヒドイもんです…。

でも、そのおかげでちょっとだけ面白いモノが撮れた。
それが以下のビデオ。これは、最終節最終戦のオーラスで、僕が親番の時の様子。

まずは御覧ください。


ねっ、面白くないですか?

少牌って、案外本人も判らないうちに発生したりするので、ここまで克明に少牌の発生が記録されてるのって結構珍しいと思うんですよね~。少牌したキャル林田さんの「やってしまった感ありあり」のリアクションもとても良いですし。

こういう他の人が観たら「はあ?」と思うような映像を、わざわざDRIFT HDを使って1920 x 1080 のフルHDで撮影し、39Gもの超巨大中間ファイルを作り、眠い目を擦りながら編集し、長い時間をかけてレンダリングしてようやく4分弱のビデオが出来上がる。
アホですね。
いや、ホントに。
こんな事やってるの、多分、世界で僕だけですよ。

でも、またGPCが再開したら、こんなビデオもばんばん作っていきたいと思ってます。
GPCの面白シーン集とか出しますから、期待してて下さい。


※ ちなみに撮影は1920 x 1080ですが、編集時に1440 x 1080にトリミングしてある。理由は、僕の目が画面左側に写り込んでいたから。この辺りは撮影時に改善しないといけない点だな。

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