写真語り(30) シンガポール2005年(1)
2005年の2月にシンガポールへ行った。
事の始まりは、業界の先輩からの「シンガポールであるマジック大会のコンテストにキャンセルがあって、コンテスタント枠がひとつ空いた。どうする?」という言葉。
なんとなく文末の「どうする?」という部分が単純な疑問形だから、やんわり拒否できるな、と思う人は社会人として「出来ない人」です。
この場合の「どうする?」は、「お前が代わりに出ろ!」というある種の強制なのである。よく覚えておきましょう。
そんな訳で、嫌がり渋る相方を説得してシンガポールへ行ったのだ。
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「シンガポール・エアラインの機内食」 |
シンガポール・エアラインの機内食は、なんだかヘルシーな感じ。悪く言うと、全然腹の足しにならない。ただ、おやつが何度か配られるので、そう言った意味ではバランスが取れてる。
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「凶器になると思うのだが」 |
2001年の同時テロ以降、全世界的に機内への荷物の持ち込みはかなり厳しく制限されているのに、機内で出る料理に付いてるナイフとフォークはステンレス製という、良く判らない状況。これだけあれば、人も殺せるし、機体もかなり破壊できると思うぞ。
まあ、僕らの利用した飛行機にはテロリストが乗ってなかったから良かったけどね。
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