さて、今年一年の目標を再点検。
- 手品の仕事を頑張る
- 手品とは関係無い仕事・舞台を頑張る
- あちこち出歩く
では、「1」から。
仕事の件数だけ見れば、過去の景気のよかった日々には絶対に勝てないのだけど、それでも今年はかなりの数の仕事をしたなと。
そして数だけではなく、質の方の向上も果たせたと実感。これはレパートリーが増えたとか、新たな手品の技法を身につけれたという意味ではなくて、全体的なパッケージングでちょっと進化したかなという意味。
正直言って今年は、手品のレパートリーや技法に関してはただのひとつも新たに得ていないのだが(プロなのに…)、それ以外の部分では一生使える技術の一端を確実に握ったと実感した。そういう意味でこの一年は感慨深い。特にある種の「悟り」を頓悟した(つまり僕は南宋禅派…)12月2日は一生忘れられない日となった。
ただ、いつでも仕事が出来るように空き時間のほとんどを予定未定として「仕事待ちの時間」に割り当てたため、観に行きたかった舞台のほとんどを観に行けなかったのは残念だった。やはり予定は先に確定させた方が良いかも知れない。この辺は反省だな。
しかしまあ、仕事の回数、内容ともに合格水準とする。
次に「2」。
ラジオとジャムコントをかなり頑張ったかな。
ラジオは計算上隔週出演だし、ジャムコントは遠征公演があったり、毎週公演をやったり、そして初めての夜間公演も大成功だったし。
ここは文句なく合格でよかろう。
最後に「3」。
これは結局何もせずに近い。
一般的にみて一番楽そうに見える目標が、やはり僕には鬼門でした。
そんな訳で、これは完全敗北としておこう。
ま、2011年はこんなもんかな?
来年はどうしようかな?
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