9月10日はGPC(グッドプレイヤー・クラブ)の関西著名人リーグの第六節でした。
第五節からの一ヶ月の間に、GPC関西事務局が僕の成績を計算間違いして上位にランクインさせてくれてたら嬉しいな~、という夢みたいな事を考えながら会場に着くと
会場で配られる冊子の順位表 |
順位すら与えてもらえないという事実発覚…。
こんなもんExcelのオートフィル一発で済む話やのに、我々はそれすらもしてもらえないのか?「天は我々を見放した!(by 北大路欣也)」まさにそんな気分。
とりあえず、これを発奮材料に頑張るしかない。「今日は200pt勝つ!」そう心に秘めて(いや、twitterにも書いたけどね)、第六節スタート。
一回戦は、ケチャップ河合、加藤哲郎、美影あやとの対戦。
総合成績上位の美影あやに対して「順位なし」の下位グループ三人が対戦するこの組み合わせ、当然「順位なしグループ」は全力で美影のポイントを削らなければならない。しかし現実は、河合くんが火だるまになりトップ・ポイントを献上。僕は三万点持ちの3位という嫌な感じのマイナススタート。
女豹・美影あや、「順位なしグループ」を順当に狩る。さすがだ。
二回戦目は、久しぶりに片山先生と対戦。
片山先生、ある局面で場の違和感を鋭く読み取り、それに対応。結果、逆を打つことになり和了を逃す。「なんだよこれ、二度と山読みは信用しねえぞ!」と珍しく愚痴ってました。面白かったです。
この回は久しぶりにトップ。GPCでどれぐらいぶりのトップなんだろうか?もう忘れてしまったわ。
三回戦目は、苦労に苦労を重ねてやっとのことで2着(後述)。
この半荘は本当に大変でした。
四回戦目は、なんとオーラスで1~3着目が3,900以内(うち二人が和了りトップ)、ラスも満貫ツモでトップの団子状態。そして、ここできっちり食いタン1,000点を和了ってトップ確保。
結果、この日は 3-1-2-1で二位でした!
初めて表彰状圏内で節を終える事が出来ました。ありがたやありがたや。
この日の一位は、関西著名人リーグ四天王の一人である加藤哲郎さん。奇しくも第六節は「てつろう」のワンツーフィニッシュとなったのだ。「Wてつろう」強いぜ!
次の第七節も行かざるを得ないな、これは!
さて以下は、三回戦で上がった美しい手順の話。
それでは自慢開始。
個人的に白眉だった三回戦。
最悪の立ち上がりで、なんと東三局にして借金(点)一万点。勝負に出た牌が全部捕まるという展開。当然ラスです。ぶっちぎりで。
しかし、途中ギャラリーに笑われながら(※)も必死でコツコツ和了って、オーラスついに三着目(親)までは、なんとか5,200でひっくり返せるところまで来た。二着までは15,800点差、二着とトップは確か満貫差だったと思う。
そこでこの配牌。
南四局一本場 西家 配牌
ドラ
この配牌から
三順目のこのイーシャンテンを打二萬で崩しての…
ツモ
八順目にこの最終型
ロン
あら、美しいタンピン三色。
親リーチと二着目のドラ含み混一色をかわして、二着目から一発付いてハネ満直取り。ハネ満は余分だけど、おかげで二着になれました。借金一万点からの二着なら、御の字でしょう!ねえ?
この時は、場況と自分の手牌がキレイに連動していたので、特に気持ち良かったです。
いつもこうだと楽なんだけどねえ…。
※笑われた手順:
南三局 北家 10順目
ドラ
ここへ東をツモって、四索を切ってリーチをしたら後ろに居たギャラリーに
こんなもんExcelのオートフィル一発で済む話やのに、我々はそれすらもしてもらえないのか?「天は我々を見放した!(by 北大路欣也)」まさにそんな気分。
とりあえず、これを発奮材料に頑張るしかない。「今日は200pt勝つ!」そう心に秘めて(いや、twitterにも書いたけどね)、第六節スタート。
一回戦は、ケチャップ河合、加藤哲郎、美影あやとの対戦。
総合成績上位の美影あやに対して「順位なし」の下位グループ三人が対戦するこの組み合わせ、当然「順位なしグループ」は全力で美影のポイントを削らなければならない。しかし現実は、河合くんが火だるまになりトップ・ポイントを献上。僕は三万点持ちの3位という嫌な感じのマイナススタート。
女豹・美影あや、「順位なしグループ」を順当に狩る。さすがだ。
二回戦目は、久しぶりに片山先生と対戦。
片山先生、ある局面で場の違和感を鋭く読み取り、それに対応。結果、逆を打つことになり和了を逃す。「なんだよこれ、二度と山読みは信用しねえぞ!」と珍しく愚痴ってました。面白かったです。
この回は久しぶりにトップ。GPCでどれぐらいぶりのトップなんだろうか?もう忘れてしまったわ。
三回戦目は、苦労に苦労を重ねてやっとのことで2着(後述)。
この半荘は本当に大変でした。
四回戦目は、なんとオーラスで1~3着目が3,900以内(うち二人が和了りトップ)、ラスも満貫ツモでトップの団子状態。そして、ここできっちり食いタン1,000点を和了ってトップ確保。
結果、この日は 3-1-2-1で二位でした!
初めて表彰状圏内で節を終える事が出来ました。ありがたやありがたや。
片山先生と、この日一位の加藤哲郎さんと一緒に |
この日の一位は、関西著名人リーグ四天王の一人である加藤哲郎さん。奇しくも第六節は「てつろう」のワンツーフィニッシュとなったのだ。「Wてつろう」強いぜ!
次の第七節も行かざるを得ないな、これは!
さて以下は、三回戦で上がった美しい手順の話。
それでは自慢開始。
個人的に白眉だった三回戦。
最悪の立ち上がりで、なんと東三局にして借金(点)一万点。勝負に出た牌が全部捕まるという展開。当然ラスです。ぶっちぎりで。
しかし、途中ギャラリーに笑われながら(※)も必死でコツコツ和了って、オーラスついに三着目(親)までは、なんとか5,200でひっくり返せるところまで来た。二着までは15,800点差、二着とトップは確か満貫差だったと思う。
そこでこの配牌。
南四局一本場 西家 配牌
ドラ
この配牌から
三順目のこのイーシャンテンを打二萬で崩しての…
ツモ
八順目にこの最終型
ロン
あら、美しいタンピン三色。
親リーチと二着目のドラ含み混一色をかわして、二着目から一発付いてハネ満直取り。ハネ満は余分だけど、おかげで二着になれました。借金一万点からの二着なら、御の字でしょう!ねえ?
この時は、場況と自分の手牌がキレイに連動していたので、特に気持ち良かったです。
いつもこうだと楽なんだけどねえ…。
※笑われた手順:
南三局 北家 10順目
ドラ
ここへ東をツモって、四索を切ってリーチをしたら後ろに居たギャラリーに
「よっわ~(笑)」
と笑われた。
「親番のないここは、ツモり三暗刻に受けて高めツモって裏ドラ暗刻を目指すべきでしょ?」
ま、そうなんだろうな。強者の理論では。
僕はただ和了りたかっただけなのさ…。
なんとか三着になりたかっただけなのさ…。
ごめんよ、メンタル弱くて。
「親番のないここは、ツモり三暗刻に受けて高めツモって裏ドラ暗刻を目指すべきでしょ?」
ま、そうなんだろうな。強者の理論では。
僕はただ和了りたかっただけなのさ…。
なんとか三着になりたかっただけなのさ…。
ごめんよ、メンタル弱くて。
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