地域のお祭のアトラクションとしてのジャムコント。今回は変則舞台として、ペーパーズを2回、そして起承転結を1回演じてきた。
いつも通り舞台の詳細情報は公式ブログで。
こっちは個人的見解をば。
「本番中のひとコマ」 |
舞台はいわゆる「普通の体育館」。かなり大きいし、客席も相当に数がある。そして、お客さんは子供からお年寄りまで60~70歳ぐらいの幅がある。
いつもとは勝手が全然違うのである。
とにかく舞台も会場も広いので、遠目から見ても個人が特定しやすいように各人色違いのTシャツを着ることにし、ペーパーズと起承転結の各場面もいつもの倍の時間、3分で演じることにした。
しかし、3分というのは相当長い。
ジャムコントのお手本となったアクトリーグはひと場面が3分。なのでアクトリーグ出場経験のある俳優チームは3分の長さを大体は把握している。しかし、我々芸人チームには未知の時間感覚である。
俳優チームは「3分の方が(ストーリーに幅を持たせれるので)やりやすいよ」と言っていたが、正直言って不安で仕方なかった。
やったことの無い方法を大きな舞台で初めて試すという「行き当たりばったりな舞台経験」は、実は今までかなり豊富にあるのだが、この時ばかりはさすがにナーバスになって「今日は舞台に出たくないなぁ…」と思った。
いや、舞台に出たくないのはいつもの事やけどね。つまり出たくない加減が違ったという事。多分。数値に出来ればの話であるが。証明は出来ない。したくないし。して欲しくもない。
ま、それはさておき。
不安ながら3分の舞台をやってみたら、これがかなり面白い。
「長い沈黙」とか「じーっと見つめ合う」とか「長台詞」とか、今までの90秒パターンでは出来なかった方法がもれなく使える。どっちかと言うとこれからも3分パターンでやりたい。それぐらい面白かった。
なんでもやってみんと判らんもんやな~。
ちなみに今後の木曜公演でも時間に余裕のある場合は3分バージョンの起承転結を行う予定である、という感じで話がまとまりつつある、とかないとか言うような事を小耳に挟んだ、ような気がせんでもないので、ご来場の方はどうぞご期待下さい。
さらに「各人の色違いTシャツ」は、今後のジャムコントでも導入されます。今のところ決定している色は以下のようになってますので、以後ご参考に。
最後にちょっとだけ。
どこかのイベントプランナーの方、どうか「福人劇団」を呼んで下さい!
なかなかのモンやりますよ!
いつもとは勝手が全然違うのである。
とにかく舞台も会場も広いので、遠目から見ても個人が特定しやすいように各人色違いのTシャツを着ることにし、ペーパーズと起承転結の各場面もいつもの倍の時間、3分で演じることにした。
しかし、3分というのは相当長い。
ジャムコントのお手本となったアクトリーグはひと場面が3分。なのでアクトリーグ出場経験のある俳優チームは3分の長さを大体は把握している。しかし、我々芸人チームには未知の時間感覚である。
俳優チームは「3分の方が(ストーリーに幅を持たせれるので)やりやすいよ」と言っていたが、正直言って不安で仕方なかった。
やったことの無い方法を大きな舞台で初めて試すという「行き当たりばったりな舞台経験」は、実は今までかなり豊富にあるのだが、この時ばかりはさすがにナーバスになって「今日は舞台に出たくないなぁ…」と思った。
いや、舞台に出たくないのはいつもの事やけどね。つまり出たくない加減が違ったという事。多分。数値に出来ればの話であるが。証明は出来ない。したくないし。して欲しくもない。
ま、それはさておき。
不安ながら3分の舞台をやってみたら、これがかなり面白い。
「長い沈黙」とか「じーっと見つめ合う」とか「長台詞」とか、今までの90秒パターンでは出来なかった方法がもれなく使える。どっちかと言うとこれからも3分パターンでやりたい。それぐらい面白かった。
なんでもやってみんと判らんもんやな~。
ちなみに今後の木曜公演でも時間に余裕のある場合は3分バージョンの起承転結を行う予定である、という感じで話がまとまりつつある、とかないとか言うような事を小耳に挟んだ、ような気がせんでもないので、ご来場の方はどうぞご期待下さい。
さらに「各人の色違いTシャツ」は、今後のジャムコントでも導入されます。今のところ決定している色は以下のようになってますので、以後ご参考に。
- オノ・レッド(赤:小野愛寿香)
- ナカ・グリーン(緑:那伽けん)
- ツカ・パープル(紫:大塚宣幸)
- テツロー・イエロー(黄:テツロー)
- フク・スプリンググリーン(萌黄:福人)
「テツロー・イエロー」は語呂的には素晴らしいのだが、すっかり中年太りした私は絵面的に完全に「キレンジャー」扱いとなってしまっていて、なにか物悲しいです。
それにしても、今回の舞台で我々芸人チームは、小野愛寿香、那伽けん、大塚宣幸という三人と共演し、さらに通常公演では上田ダイゴ、一明一人等々と同じ舞台に立たせてもらっている。もしかしたら関西の若手舞台人から相当羨まれてる、もしくは相当恨まれてるような気がせんでもない……。
舞台関係者のみなさん、悪気はないので恨まないで下さい。お願いします。恨むなら座長の福人を恨んで下さい。アレは恨まれるのに慣れてるそうです。
最後にちょっとだけ。
今回は舞台も面白かったけど、行き帰りの道中もまるで遠足にでも出かけているような楽しさでした。普段は他の人とあまり接触を持たず、一人無頼に生きてる私ですが、今回は「劇団っていいなぁ」と思いました。
出来ればまた、みんなと一緒にどこかへ遠征がしたいです。
出来ればまた、みんなと一緒にどこかへ遠征がしたいです。
どこかのイベントプランナーの方、どうか「福人劇団」を呼んで下さい!
なかなかのモンやりますよ!
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(87 + 2 = 89 ステージ) と (24 + 1 = 25 ラジオ)
(87 + 2 = 89 ステージ) と (24 + 1 = 25 ラジオ)
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