カンストになったら、このカメラは引退。
もうボロボロなのだ。
外装は言うまでもなく、シャッターが開かなかったり、CCDが安定しなかったり、JPEG圧縮の途中でエラーが発生したり、メモリースティックを認識しなかったり、とにかくいろんな不具合が出ている。
その度に振ったり、叩いたり、温めたり。対処療法の限りを尽くして使っている。
それも、もうすぐお終い。
代替機の用意もすでに出来ている。
しかし、自然と新機種に乗り換えてきた経験はあっても、意図的に使ってるカメラを使用停止にしたことはなかったので、ちょっと複雑な心境だ。
想い入れの深いカメラなので、出来ればまだまだ使いたい気持ちはある。
が、取り出してすぐに撮れないカメラはやっぱりダメなのだ。
2003年の10月からなので、まるまる7年以上使ってる。世代交代の激しいコンシューマ向けデジタルカメラとしては、異常なロングランだ。次のカメラも、それぐらい使えたら良いけど…。
なんにせよあと67枚。
でも、あまり意識せず撮りたい。
最後の一枚がとんでもなく平凡な写真でも、それはそれで良いのだ。
お気に入りの写真なんか、滅多に撮れるもんでもないし。ね?
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