世界麻雀国際公式統一ルール。いわゆる中国麻雀のルールブック。
「2000」って書いてあるので、もしかしたらすでにルールの改定が入っているかもしれないが、まあ、大まかには違わないだろうし、どうでも良いです。
この本の面白いところは、文章が全て「中国語・日本語・英語」の3カ国語が併記されている点。まあ、日本語以外の部分は実際に使うかどうかは別にして、読んでる途中に「ふーん」ぐらいは思える。そういう美味しい仕掛け。
そして、表紙の折り返しには王貞治さん、さらに「序にかえて」はなんと毛沢東の言葉からの引用があるというどえらい本なのだ。
で、ちょいと中身を読んでみたら、なんというかいかにも「らしいな~」というルールを見つけた。
そして、表紙の折り返しには王貞治さん、さらに「序にかえて」はなんと毛沢東の言葉からの引用があるというどえらい本なのだ。
で、ちょいと中身を読んでみたら、なんというかいかにも「らしいな~」というルールを見つけた。
プレーヤールール抜粋 |
これね、ルールですから。
だから中国麻雀を打つ人は、このルールに則って打たないといけな訳です。
なんせルールなんだから。
ちなみに、このルールの部分は、ゲームとしてのルール(総則)とは別に「プレーヤールール」、「コーチルール」、「審判員ルール」と3種類あり、どれも第一項はこんな感じなのだ。
コーチルールの第五項目もなかなか興味深いので、気になる人は捜して読んでみるといいです。
ただ、ゲームとしてのルール(総則)は、かなり良い事が書いてある。
良い事というか、日本式リーチ麻雀の「いい加減な部分」をキレイにさらい、厳格なルールが敷かれていて、その点は素直に感心します。さすがオリンピックの競技にしようとしただけはあります。
という事で「ルールブック」という意味ではとても良い本だと思います。
もしかしたら、今までに買った麻雀の本の中で一番コストパフォーマンの高い本かも知れません。いやホントに。古本という意味じゃなくて。
でも、この本で僕が驚いたのはルールでもコストパフォーマンでもないです。
一番驚いたのは奥付です。
「えええー!編纂委員に大隈秀夫さんがいらっしゃるじゃないかー!」
と。
まあ、判らん人も居るだろうけど、大隈秀夫さんは麻雀界の大御所だ。
僕が熱心に麻雀を打ち、最高位戦を追いかけていたのは1990年ぐらいまで。
その時高校生だった僕からすれば、大隈さんはすでに「おじいさん(失礼!)Aリーガー」という感じの人だったのだが、まだまだご壮健だったのですね!
Wikipedia によると 1922年生まれの今年94歳(1月17日)というで、今もご存命とのこと。
この間、古川凱章さんがお亡くなりになったという話もあったので、なにか少し嬉しくなる驚きでした。
思わぬところに、思わぬ情報があるものだ。
本ってのは、ホントに読んでみるもんだね!
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だから中国麻雀を打つ人は、このルールに則って打たないといけな訳です。
なんせルールなんだから。
ちなみに、このルールの部分は、ゲームとしてのルール(総則)とは別に「プレーヤールール」、「コーチルール」、「審判員ルール」と3種類あり、どれも第一項はこんな感じなのだ。
コーチルールの第五項目もなかなか興味深いので、気になる人は捜して読んでみるといいです。
ただ、ゲームとしてのルール(総則)は、かなり良い事が書いてある。
良い事というか、日本式リーチ麻雀の「いい加減な部分」をキレイにさらい、厳格なルールが敷かれていて、その点は素直に感心します。さすがオリンピックの競技にしようとしただけはあります。
という事で「ルールブック」という意味ではとても良い本だと思います。
もしかしたら、今までに買った麻雀の本の中で一番コストパフォーマンの高い本かも知れません。いやホントに。古本という意味じゃなくて。
でも、この本で僕が驚いたのはルールでもコストパフォーマンでもないです。
一番驚いたのは奥付です。
「えええー!編纂委員に大隈秀夫さんがいらっしゃるじゃないかー!」
と。
まあ、判らん人も居るだろうけど、大隈秀夫さんは麻雀界の大御所だ。
僕が熱心に麻雀を打ち、最高位戦を追いかけていたのは1990年ぐらいまで。
その時高校生だった僕からすれば、大隈さんはすでに「おじいさん(失礼!)Aリーガー」という感じの人だったのだが、まだまだご壮健だったのですね!
Wikipedia によると 1922年生まれの今年94歳(1月17日)というで、今もご存命とのこと。
この間、古川凱章さんがお亡くなりになったという話もあったので、なにか少し嬉しくなる驚きでした。
思わぬところに、思わぬ情報があるものだ。
本ってのは、ホントに読んでみるもんだね!
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