2014年5月6日火曜日

目の錯覚

単純に紙に描かれたものなのに、人間の目が、脳が、ダマされる「目の錯覚」。

長いモノが短く見えたり、大きなモノが小さく見えたり、モノクロがカラーになったり、止まってるモノが動いて見えたり、まっすぐのモノが歪んで見えたり。

その効果は様々だが、今日(こんにち)、また新たな目の錯覚が生み出され、いや、見出された。そう、私テツローによって。

まず、この写真からご覧頂こう。

からっキー


これは、知る人ぞ知る向日市激辛商店街のゆるキャラ「からっキー」。JR向日町駅の前にでーんと立っている(常設)。この「からっキー」は、主に激辛グルメの祭典「Kara-1 GP」の時に活躍する、そんなキャラである。

次にこの画像を見て頂こう。

愛称募集中の忍者キャラ


これは、新しく創造されたPiTaPaのシンボルキャラクターで、今現在愛称を募集されている奴、「忍者くん(仮)」である。

この「忍者くん(仮)」は、「からっキー」を見てから見ると、なんと

長く右に湾曲したアゴを持つキャラ

に見えてしまうのだ!
ええー!
マジで~!?

では、検証のため、今度は連続で比べてみよう!


ほら!?
どうだね諸君!
もはや「忍者くん(仮)」のアゴが右に長く垂れ下がってるようにしか見えないだろう?

これが本日見出された

「長く曲がったアゴを持つキャラを見たあとは、ちょっとした線のアヤで別のキャラまでもが長く曲がったアゴを持つように見える」錯覚

である!

このような錯覚を今後は「テツロー錯覚」と呼ぶことにする。

また、世界の科学史に名前を残してしまったか……。

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