2012年1月8日日曜日

麻雀大会へと

8日はぽっかりと暇だったので、とある雀荘の月例大会に参加してきた。

大会のルールは大雑把に説明すると、3万点持ちの3万点返し。そして順位点がそれぞれに+12, +4, -4, -12と付き、一発・裏ドラ・槓ドラ・槓裏ありの赤なし。一番の特徴は「喰い替えは現物もOK」という所。競技麻雀以外で現物の喰い替えありのルールはちょっと珍しい(店長さん曰く「なるべくユルいルールでやってるんです」との事)。

参加人数は44人。計11卓の四回戦でした。

ちなみに、参加者の平均年齢はかなり高い。僕が「若い人」に分類されるぐらいに高い。
「みんな年金貰てる人らばっかりやで」とは、同卓者のひとこと。そら、平均年齢高くなるわな。

そんな中に真っ赤なジャージで参加して、どエライ浮きました。ああ、恥ずかしい…。次からはスーツで行こう。

肝心の結果は「2-1-2-2」でマイナス無しの7位。
まあまあ、ですかね?



以下、自画自賛の「エエ手で和了りました」のコーナー。

まず、第二回戦から

配牌(東一局一本場 南家)
一索一索七索八索八筒一萬三萬四萬五萬七萬八萬九萬東ドラ八索

西家の一人ノーテンを経ての一本場。
配牌の段階で「もらった!」と思った三色と一通の両天秤ドラ1。
六索、六萬を引きこんで6順目で聴牌。この間に二萬は場に二枚切れていたが、構わずリーチ。10順目に自摸って裏ドラが一索のハネ満。

一索一索六索七索八索一萬三萬四萬五萬六萬七萬八萬九萬ツモ二萬裏ドラ一索

結局、このハネ満のおかげでこの回はトップ。ラッキーでした!


次は第三回戦から

配牌(東四局 親)
四筒四筒三索七索六萬六筒一索八筒一索五萬六萬白五萬西ドラ一筒

配牌はこんな感じ(かなり忠実に再現)。
この時僕はすでにラス濃厚な17,000点台の持ち点。出だしの満貫(8,100)振り込みを皮切りに、ノーテン罰符、リーチ失敗、ツモられて、ツモられてという状況。

そしてこの親も、上家の聴牌気配、下家の良く判らない仕掛けを気にして、かなり回し気味に打っていた。一索の暗刻落としに始まり、字牌の対子落とし、萬子のターツ落としなどなど、周りに回った挙句、最終形は当初の漠然とした目標(七対子)よりかなり高い手になった。

13順目
三索四索五索四筒五筒六筒六筒三萬四萬五萬五萬六萬七萬

タンピン三色。あら、美しい。
高目の3筒は、聴牌直前に下家が捨てていたのでちょっと嫌な感じもしたが、すぐに下家がもう一度3筒をツモ切り。ありがとう12,000点です。間に合って良かった。
この後は、3位と4位が自滅&潰し合いの展開になり、なんとか2位でフィニッシュ。ラッキーでした!

これ以外の満貫は1回だけ。なかなかドラの来ない日でした。

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