2013年9月4日水曜日

ボブ・ディランのギター (1) カーマイン・ストリート・ギター(追記あり)

ボブ・ディランという人は、あまりギターにこだわりがないのか、コンサートツアーや写真毎にコロコロとギターが変わる人、というイメージがある。

実際、頭の中でぱっとディランを想像するに、アコースティック・ギターならGibson、Martin、Yamaha、Takamine(Epiphoneもあったな)、エレクトリックギターなら、FenderでもStratocaster と TelecasterのイメージがありながらもMustangも弾いてるし、GibsonならSGだってLes Paulだって弾いてる。
どれも矛盾のないイメージだから、どれだけギターを取っ替え引っ替えしながら弾いてるんだ、という感じ。

そして、変な(?)という事で、こんなギターを弾いてるのを見つけた。

ディラン御大、颯爽と登場


手に持っているのはストラトかと思いきや、あれれ、どうにも違う…?

珍しくアームが付いてます
ストラップピン付近になにか複雑な加工がありますね?


どこのギターなんでしょ?

※ここのギターのようです。→ Carmine Street Guitars

YouTubeに紹介ビデオがありました。
N.Yの建物から出る廃材でギターを作ってるカスタムショップ、という事です。


2019年5月24日追記
このギターショップを追ったドキュメント映画が公開されるようです!
詳細はこちら → 「ルー・リードやボブ・ディランが愛するギターショップを描く 映画『カーマイン・ストリート・ギター』8月公開決定!

0 件のコメント: