「マジックをしないマジシャン」であるテツローが人生の終わりに向けて、ボブ・ディラン、演芸舞台、写真、海外旅行、麻雀、電子ガジェット、自分の思い出等々をやたら長い文章で書き散らかす終活ブログ。ちなみに文字が多めで画像のほとんどない昔のブログはこちら → http://m-tetsuro.tumblr.com/
2021年12月30日木曜日
飲み終わったら終わるラジオ(8) 「前説ととびっ子」
2021年12月28日火曜日
Wikipediaにも載っていない:誰も知らない幻の古役
2021年12月22日水曜日
飲み終わったら終わるラジオ(7) 「難しい現場」
2021年12月13日月曜日
飲み終わったら終わるラジオ(6) 「にわとりの頭」
2021年12月7日火曜日
「少女終末旅行」という漫画について
「少女終末旅行」1巻表紙 画像はくらげバンチの公式ツイートから |
「少女終末旅行」という漫画について、簡単に言うと「読んでみて欲しい」というだけの投稿です。
2021年12月6日月曜日
2021年12月3日金曜日
飲み終わったら終わるラジオ(5) 「牛の……」
2021年12月1日水曜日
飲み終わったら終わるラジオ(4) 「髪の毛」
2021年11月25日木曜日
飲み終わったら終わるラジオ(3)「幽霊芸人説」
2021年11月21日日曜日
飲み終わったら終わるラジオ(2) 「ヌーディストビーチ他」
おいしい配牌、異常な狙い、我慢のツモ
2021年11月17日水曜日
飲み終わったら終わるラジオ(1) 「桃太郎の秘密」
2021年9月12日日曜日
2021年9月10日金曜日
2021年9月2日木曜日
さようなら「イズミヤ上新庄店」
2021年8月11日水曜日
君はライアン・クルーザー(クラウザー)を知っているか?
2021年3月31日水曜日
2021年3月12日金曜日
2021年2月6日土曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (36)[完]
潜水艦とその周辺公園を堪能した後、ウラジオストク港に向けてわっせわっせと歩いていたら、またもや日本人と話をしたいロシア人(多分飲んでる)に見つかり、しばし路上で歓談した。
そのロシア人の彼が片言の英語で言うには「日本はなんで原爆を2発も落としたアメリカと仲が良いんだ?ロシアと仲良くしようぜ!」というものであった。
また「和歌山県にロシアの(戦艦の?)砲塔が保存してあるので見に行って欲しい」という事も言っていた。
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歩道の横には線路があり「Stand By Me ごっこ」も出来る 間違って電車に跳ねられた方は「死体役(The Body)」をやって下さい その役も立派な「Stand By Me ごっこ」の一部です |
2021年2月5日金曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (35)
朝の周辺徘徊からホテルに帰ってきたら、もうそのタイミングでチェックアウトであった。
ホテルで出会った人たちにお別れを述べて、ロビーのカウンターにいる女性従業員に「じゃ、チェックアウトしますんで」と伝えると「どーぞ、どーぞ。またね」的なジェスチャーをしてくる。
いやいやいやいや、そうじゃない。
チェックインの時に渡したパスポートを返して欲しいのだと、ジェスチャーをまじえて伝えると、その女性はニコッと笑って目線を下に落とし、カウンターの内側でなにやらゴソゴソやり始めた。
2021年2月4日木曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (34)
アイくんを見送ったあと、ホテルに帰った我々は、”クレジットカード使用不能問題” を一緒になって解決しようとしてくれた「賢い組」二人に、アイくんが無事出発した事を伝え、ホテルのロビーでしばらく談笑した。
次の日、また朝早くホテルを抜け出した僕は、最後の「ロシアで一人ウロウロ」を敢行した。
昨日の朝とは逆方向に行き、適当に歩いては目についたモノをバシャバシャと写真に収めるという例のアレである。
なので、今回は「文字少な目、写真多め」でお送りします。
2021年2月3日水曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (33)
”クレジットカード使用不能男” アイくんと一時別れ、鷲の巣展望台のケーブルカー乗車と夜景撮影の準備をするためにホテルに帰ってきた我々は、昨日の出発時間の遅さを反省し、余裕をもって18時にはホテルを出ようと決めた。
つまり出発はちょうど一時間後、ということだ。
それまでにカメラの準備をするのであるが、昨日の今日でパッキングはほとんどそのままだし、今日使ったカメラは清掃も充電も終わっているので、出発しようと思えばこの瞬間にも出発できたのである。
今思えば、多少疲れていてもこのタイミングで出発しておけば良かったのだ。なまじっか準備と時間に余裕があったのがいけなかったのである。
2021年2月2日火曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (32)
”クレジットカード使用不能男” ことアイくんの「軽自動車によるロシア横断計画」を救うため
(1) 彼の親が井上くんの銀行口座に当面の生活費を振り込み
(2) 井上くんがそれをATMで引き出し
(3) その現金をアイくんに渡す
という日本海を跨いだ壮大な現金三角トレードが、今まさにIMAXシアターの目つきの異常に鋭いガードマンの眼前で執り行われていようとしていたのである。
2021年2月1日月曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (31)
自動車博物館とキタイスキー市場、おまけにフリーマーケットとささやかな路面電車の旅を楽しんだ我々は、この旅行の最大のトラブルボーイこと ”クレジットカード使用不能男” を助けるためにホテルへと戻った。
ホテルに戻ったのは13時半頃で、クレジットカード使用不能男のアイくんはまだ来ていなかった。
ま、彼は彼で、ホテルをチェックアウトして、車を引き取りに行って、今回のロシア横断旅行のコーディネーターに事情を説明し、クレジットカード会社に連絡をとり、自分の親に現状報告をしなければならなかった訳で、なかなか大変な午前中だったのだろう。
2021年1月28日木曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (30)
面白そうオーラに包まれているキタイスキー市場の薄暗い入り口を通り抜けると、左側は青いビニールシートで作られた謎の天幕軍団が、右側は駐車場とそれに隣接する商業ビルがと、なにか対象的な風景が広がっていた。
とりあえず、レストラン街もあるということなので商業ビルの方へ入ってみるが、これが実に面白くない。どこにでもあるような「ケータイ関連ショップ」が延々と続く。うーん。
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (29)
2021年1月26日火曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (28)
前回に引き続いてウラジオストクにある自動車博物館の展示品をばご紹介。
ここからはもう全然知らない世界なので「写真多め、説明少なめ」のパターンで済ませる。
展示にはある程度の傾向があるので、それに沿ってまとめて紹介します。
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (27)
2021年1月24日日曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (26)
2021年1月22日金曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (25)
ものすごい轟音をたてて扉が開き、脚の悪い人の存在を1ナノ秒も考慮に入れずに設計したと思われる高いステップを3段上がると、路面電車への搭乗は完了である。
そして、駆け込み乗車をする人が扉を開けてもらおうと閉まるドアに腕を差し込んだ場合、その腕を粉砕骨折においやる程のパワーでドカンとドアは閉まり、路面電車は走りだした。
2021年1月21日木曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (24)
2021年1月20日水曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (23)
8時頃に井上くんと「本日の予定」の確認が済み、9時15分頃から出発する運びとなった。
予定担当大臣の井上くんの説明によると、この日は自動車博物館と「なんとか市場」に行き、13時頃にはホテルに帰ってきて、例のアイくん(別名:クレジットカード使用不能男)の面倒を見て、さらに夕方から鷲の巣展望台へ出向き、昨日乗れなかったケーブルカーと美しい夕陽の写真を撮ります、えっへん、おっほん(咳払い)といった予定なのだそうだ。
2021年1月16日土曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (22)
ウラジオストク二日目の朝、6時半。
井上くんはまだカプセル内で寝ているようなので、一人ホテルを抜け出してその辺をぶらぶら。
今回は文字が少なめ、写真多めでお送りします!
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (21)
予定の中座時間をきっちり使い切ってホテルに帰ってきてみると、クレジットカード使用不能マン ー 長いので今後はアイくん(仮称)とする ー が我々と同じくイースタンドリーム号でロシア入りした別の日本人男性二人組と談笑しながら、善後策を練っていた。
おお、これは良い!と即座に思った。
なぜならこの二人組みは我々二人とは違い、とても真面目で頭も良さそう(実際良いのだ)だったので、なにか良い解決策を見出せるのではないかと、そう思えたのだ。
2021年1月14日木曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (20)
2021年1月12日火曜日
おろしや国無酔譚 ウラジオストク滞在記 (19)
クレジットカード使用不能マンから一時の中座をもらった我々は、かなり遅めの晩ごはんを食べに通りへと出た。
通りにお店はいくらかあるのだが「純ロシアお食事処」のような店舗はなく、あるのはなんとなくオシャレにしたカフェで、「ついでに食べ物もどうぞ」というような、帝政ロシア時代からは完全に切り離された「ちょいとイキった軽食」を提供してそうな、そんな店ばかりであった。
そこで我々は、お昼に行った海沿いの公園の「大人&飲食ゾーン」で、ぶらぶら買い食いすることにした。