アイくんを見送ったあと、ホテルに帰った我々は、”クレジットカード使用不能問題” を一緒になって解決しようとしてくれた「賢い組」二人に、アイくんが無事出発した事を伝え、ホテルのロビーでしばらく談笑した。
次の日、また朝早くホテルを抜け出した僕は、最後の「ロシアで一人ウロウロ」を敢行した。
昨日の朝とは逆方向に行き、適当に歩いては目についたモノをバシャバシャと写真に収めるという例のアレである。
なので、今回は「文字少な目、写真多め」でお送りします。
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| IMAXシアターの電光掲示板がもう稼働していた どんな映画の広告があるのか見てみよう 一枚目のこれは、なんだか判らない ロシアの映画だ、きっとそうだ |
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| これは「ザ・プレデター(2018)」 かろうじて絵で判る |
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| 「アルファ 帰還りし者たち(2018)」 日本では劇場公開されなかったアメリカの映画 |
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| 「KIN(2018)」 アメリカのSF映画 日本でも公開されたけど話題にならなかったですね |
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| 「永遠の命 アレクサンドラ・クリストフォロワ(2018)」 ロシアのコメディ映画らしい この絵面でコメディ？ |
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| えー！？いきなり「宇宙人東京に現わる」？？？ いや、微妙に造形が違うか？ なんやこれ？ |
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| 続いてこれは「スティーブン・セガール」のような…… セガールは確かにプーチン大統領と格闘技仲間だけども |
最後の二枚は、頑張って調べたところ「国際フィルムフェスティバル」の告知でした。
2003年から毎年9月にウラジオストクで開催されてるという事です。
でもこのパイラ星人っぽいヒトデ達はなになのか？
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| ステパン・オーシポヴィチ・マカロフ中将 小高い丘状の公園のさらに高い台座の上から海を見つめる |
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| 多分「ゴミはダンクシュートで捨ててね！」の看板 多分、ですけどね！ |
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| おそらく「ゴミを捨てる際は子供ごとね」の看板 おそらく、ですよ？ |
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| 上の道路から昨日歩いたところが一望出来る 真ん中やや右に観覧車がある、そこが最初のご飯屋さん 船みたいなのは、どこにあったのか記憶にない 見てるはずなんだけど？ |
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| 井上くんが言っていた遺跡だか史跡も上の道路から見つけた で、結局、コレなんなん？ |
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| 「ロシアンお仕事」 いや、縦横逆やん！ 直していけよ！そのまま放置かいな？ この排水溝のフタ、めちゃくちゃ分厚いので死ぬ程重いんです |
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| 「ロシアンお仕事 その２」 多分この石、安全のために置いたとかじゃないと思う この手の石を他の横断歩道では一回も見なかったし ダンプかなにかが落としていったのを撤去せずに、色を塗って 「はい出来上がり！」で使ってると思う、多分、知らんけど |
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| 「バンパーのない車」 ウラジオストクでよく見かけるのがこの手のバンパーのない車 バンパーがないというか基部が見えてるけど…… どうやってこんな事になったんだろうか？ |
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| これまた「バンパーのない車」 走行中にボンネットが開きそうで怖い ま、ラジエーターはギンギンに冷えてくれるだろうけど とにかく、バンパーのない車は普通に走っている |
こうして小一時間ほど外を歩き回ってホテルに帰れば、もうそのまま荷物を持ってチェックアウトなのである。
ウラジオストクでの最終日がいよいよ始まる。
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