2026年8月27日木曜日

アップル信者と言うけれど……

コンピューティングのパワーを世界の隅々にまで届けるという崇高な使命感とともに、革新的な製品を送り出し続ける世界の一流企業、それがアップル。

というような、世界でも指折りの意識高い系企業アップルさん。

確かに作ってる製品に素晴らしいモノは多いし、創業者はアレだし、話題に事欠かさない会社だし、「コンピュータの会社」という存在から離れた「世界の超一流ブランド」である事は理解できます。

ただ、時折(「割と頻繁に」だったりして)、お痛が過ぎる「方針」や「商品」を出すことでも知られている(と思う)。そりゃ、毎度毎度100%素晴らしい製品を造り続けることなど不可能ですもんね。

正直、ある程度の商品で「りんごのマーク」がなければ、即座に「なにこれ?」と言われてもおかしくないようなモノが結構な数で発表されていると思います。どれとは言いませんが。

しかし、どんな痛い商品やコンセプトでも、とにかくアップル様のやることは全てアクロバティックにやたらと文字を連ねて擁護する人たちがいます。

俗に「信者」などと言われる人たちです。

2026年8月26日水曜日

がんこ寿司の小嶋淳司さん

 がんこ寿司の創業者である小嶋淳司さんがお亡くなりになったそうで。

大阪のどこの街に行っても目にする「がんこ寿司(とその系列)」を、一代で築き上げたその行動力と情熱は本当に敬服に値します。

それはさておき。

その昔、CM のキャッチコピーに「キレイなだけでは叱られます」というのを用いて、テレビを観ていたほとんどの人に「当たり前やろ!」と突っ込まれたがんこ寿司。

当時の小嶋社長も、関西のローカル番組に出演した際、周りに居た芸人数名から

「社長、アレはどういう意味ですの?」
「当たり前とちゃいますの?」

と詰められていた。

その時、小嶋社長がなんと答えたのかははっきりとは憶えていないが、「当たり前は当たり前として、ちょっと変わった事を言ってみたかった」というような事を言っていたように思う。

ちなみにこれは Wikipedia にも載ってない情報です。

不確実過ぎるので。


大阪弁の哀しみ

なにか大阪弁(関西弁)の話題が X で頻繁に上がってくる。

例の「4820円」も面白かったが、個人的にはこれが一番好きです。


 大阪弁話者の頭の中には、常に「大阪のおっさん」が住んでいて、「〜わ」で終わる文章を黙読していると、その発言主が上記のようなお嬢様であっても、容赦なく「大阪のおっさん」に侵食、上書きされていくという哀しい運命を背負っている。

大阪弁話者は、この「〜わ」という語尾がいわゆる女言葉のそれと同音異義となっているのを幼少期のかなり早くに気付き、文脈によってきちんと使い分けるぐらいの能力は備えている。

そのため漫画など視覚情報が多いコンテンツであればキチンと「〜わ」が女言葉となって脳内で再生されている。

ところが、これが活字だけとなると、とたんに「大阪のおっさん」に脳内侵入され、女言葉として文章を構成することが非常に難しくなってしまうのである。

2026年8月23日日曜日

「長回し」とカットの継ぎ目

始めは「スター・ウォーズ」のデス・スターへの突入シーンが実は「2カットで出来てる」と気付いた人のポストから始まった。

それに感化された人達が、「ちょっと気の利いた」映像を教え合い、一人がこの1997年の清涼飲料水のCMを紹介した。

この CM は僕も知らなかったですが、とても良く出来た映像ですね!(CMの詳細は → St George [advertisement])

長回しが「驚異的に長い!」と話題になった映画「トゥモロー・ワールド(Children of Men/アルフォンソ・キュアロン監督)」の公開が2006年ですから、それに先立つこと9年も前に、これほど見事な映像が造られていたのはまさに驚異的ですし、制作側のチャレンジングな姿勢が素晴らしいと思います。

2026年8月22日土曜日

化けてでも出てきて、という願い

 


 この方のお父さんは、生前から積極的に「出てやる派」なのがちょっと羨ましいです。

うちのお父ちゃんも、いつでも良いので出てきて欲しいもんです。僕の事を恨んでても呪ってても良いので。

自分はいわゆる幽霊というものに対して非常に否定的な立場なのですが、自分の周りで亡くなる人がどんどんと増えてくると、「幽霊というのは存在した方が夢があって良いな」と思うようになりました。

恨みつらみや恐怖の対象で語られる事の多い幽霊ですが、その始まりはやっぱり親愛の情から「死んでもなお存在して欲しい」という願いから生まれたものなのではないでしょうか?

よく考えたら「スター・ウォーズ」のフォースの霊体なんて、まるっきりこの「善き人の幽霊」と同じ概念ですよね。ゾンビ好きのアメリカ人からしたら、もしかしたらあれは斬新なアイデアだったのかも知れないですね。


2026年8月18日火曜日

「フルチン」と「フリチン」の失われたテキスト


この渡辺電機(株)さんのポストを見てふと思い出した。昔、「フルチン」と「フリチン」の違いに関して、かなりキチンとしたテキストを書いたな、と。

残念ながらそのテキストは当ブログではなかったようで、過去に書いていたいくつかのブログのどこかに使われたようだ。

その時に書いたテキストの本文はもう忘れてしまったが、結論だけを書くと「フルチン」と「フリチン」では、日本語として「フリチン」の方がより正統な地位にあると、確かそう結論付けたはずである。

当時、調べてみたところ「フリチン」の前には「振り魔羅」という言葉があり、この「魔羅」がテイストを和らげた「チンチン」に置換されたのが「フリチン」の成り立ちだと発見したからである。

「フルチン」は、言い間違い、聞き間違い、読み間違い、方言的言葉の変遷等々を経て「能動的に振るチンチン」という意味へシフトしつつ、亜流から「フリチン」に匹敵する二代巨頭へと成長したと、個人的にはそう思います。

日本語として正しい解釈なのか、「失われたテキスト」の本文との整合性はどうなっているのか、それは判りませんけども……。


2026年8月16日日曜日

神よ、ボブ・ディランを救い給え!

 今さっき、ふと目に止まったポストにこんなものがある。

スティーブ・ジョブズが死んで、私たちみんなが仕事失った、ジョニー・キャッシュが死んで、私たちみんなが現金失った、お願いだから神様、ボブ・ディランを死なせないで

"スティーブ・ジョブズが死んで、私たちみんなが仕事失った、
ジョニー・キャッシュが死んで、私たちみんなが現金失った、
お願いだから神様、ボブ・ディランを死なせないで "


"Jobs" だから仕事、 "Cash" だから現金というのは解る。

ハテ? "Dylan" になにか意味があったっけ?と考える。

ここでふと思いついたのは、「モンティ・パイソン」である。