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GPC = Good Players Club |
12月15日にGPC関西著名人リーグ第九節が行われ、これで今期の関西著名人リーグは終了となりました。関係者のみなさん、お疲れ様でした。
最終第九節は、東京大会へ参加できる ”最後の一枠” に可能性を残す人が複数名居たため、混戦模様の悲喜こもごもな一日になりました。
”最後の一枠” に可能性があるのは、以下の面々。
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可能性を残す人々 |
そして、このメンバーから実際に第九節に参加した人は非常に少なく、”最後の一枠” のポイントリーダーである半笑いさんも参加しなかった。
ということで、実際には以下の5名で半笑いさんのポイントをまくれるかどうかを争う事となった。
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「差」は半笑いさんとの点差 |
条件的には
・片山先生はデカトップを重ねた四連勝。
・加藤哲郎さんは、デカトップがあっての四連勝。
・ケチャップ河合くんは、1ラスを食らうと3勝条件。
・僕と黒岩くんはラス、三着がギリギリ許されるがそうなると2勝条件。
だいたいこんな感じか?
いずれにしても、僕は「4回戦して30pt」あれば良い訳なので、条件的にはそんなに苦しくない。
ところが、この30ptが遠いのなんの……。
まあ、結果をさらっと書いてしまうと「2 → 4 → 3 → 4」で逆に-123.8を背負ってしまい、今期の地味目の目標だった「トータルプラス」も達成出来ませんでした。とほほ。
でも、最終四回戦開始時に「7万点弱のトップ条件」って言われたら「ここまで来たんやから、やるだけやったるわ!」の精神で全面参加するでしょうよ?ポイント残しても意味ないんだから。
で、まあ、みごと蜂の巣にされたんですけどね。
同卓者全員にほぼまんべんなく振込みました(子の倍満含む)。
という訳で、僕は東西交流戦、第八節、第九節の三節で344.9ptを失ってしまいました。
古い麻雀用語で、こういう現象を大沢崩れと言います(いや、ちょっと違うか……)。
ちなみに第九節の優勝者はこちら。
GPC関西著名人リーグ最終節の優勝は、あの加藤哲郎さんでした。
今回は直接の「てつろう対決」はなかったんですが、この結果によって来年の第四期GPC関西著名人リーグまでは、僕が「偽テツロー」という名称を預かる事になりました。悔しい! pic.twitter.com/NWRCqmECRk
— 向町テツロー (@m_tetsuro) 2014, 12月 15
関西麻雀界の「Wてつろう」の片割れである "加藤(偽)哲郎" 氏は、この優勝で「(偽)」の文字が取れて晴れて元通りの「加藤哲郎」となりました。良かったですね!
逆に僕は「向町(偽)テツロー」という名称になります。
みんな、ヨロシクな!
そうそう、あともう一人、紹介しておかないと。
それは、こいつ。
@takaharamahjong 高原、総合三位おめでとう! pic.twitter.com/F1DYqETNSR
— 向町テツロー (@m_tetsuro) 2014, 12月 15
今年、最高位戦関西のプロテストに合格し、プロ雀士としての活動も開始したピン芸人の高原ユウスケ。一期でC2リーグに昇級し、今は東京で行われている特別昇級リーグでも戦っている。その高原が関西著名人リーグで年間総合三位。
高原は今年プロにならなければ、最強戦でも関西著名人リーグでも大阪代表になってた男です。みなさん、ぜひ応援してやって下さい。
さて。
という訳で、今年の関西著名人リーグも終了です。
結果的には誰も半笑いさんのポイントを抜くことなく第九節は終わりました。
半笑いさんおめでとうございます。
そして僕は、残念ながら当初の目標だった「総合成績でプラス」すら達成できませんでした。これで三期連続のマイナスなので、ちょっと考えものですね。
まあ、三期連続のマイナスだったからという訳じゃないんですけど、来期、僕はプレーヤーとしては関西著名人リーグに参加しないかも知れません(来年の関西著名人リーグがどうなるのかは知りませんが……)。
元々僕は、自分が麻雀を打つのと同等以上に人が打ってる所を観るのが好きなので、心情的には、見学して観戦記事を書く方が自分には向いてるなと、そう思うんですよね。
特に今年一年はそれを何度も痛感しました。
なので来年は、リーグ戦に参加せず観戦記事だけ書こうかなと思ってます。
まあ、来年の事なんで、実際にどうなるかは全然判りませんけどね。
とりあえず!
今年出会った方、対戦した方、しなかった方、勝った方、負けた方、運営の方々。
9ヶ月間どうもありがとうございました。
また来年、機会があれば麻雀のある場でお会いしましょう!
では、よいお年を!
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