まずはこの8分程の動画を見てやって下さい。
今回も後輩芸人の福人(ふくんちゅ)君のYouTube番組にゲスト出演してました。
今回の一文字は「い」から、イギリス、そこから英国王室御用達芸人の話へと。
イランとイラクの違いは日本語の発音的にはごくわずかであるが、そもそも敵対関係にある国家同士なので間違えるのはいろいろと問題がある。
昔はオリンピックの入場でもイランとイラクは隣同士にならないように、間に別の国を挟んで入場行進したりしてたのだ。
それぐらい気を使う問題なのである。
しかし、国同士が隣接していて、国名も似ているとなると、憶える側は大変である。
未だにどっちがイランでどっちがイラクか判らないという人は多いと思う。
そこで、そんなあなたにテツロー式「一発で簡単記憶!イラン・イラク判定法!」を教授しよう。
この判定法でイラン・イラクの地図上での左右位置、どちらがアラブ人国家でどちらがペルシア人国家なのかが解るようになる。
前提として、
1. 現代日本文の横書きは「左から右に書く」
2. 五十音順
というのを理解している必要があるが、まあ、ほとんどの人は大丈夫であろう。
(1) が解ってない人はこのブログの文章も読めてない訳だし。
では判定法。
国名の「イラ」までは共通なので、最後の一文字を五十音順に並べて「イラクン」とする。
そして日本語は左から右に書く。
つまり左から順に「イラク」、「イラン」となる訳である!
ご清聴、ありがとうございました。
さらに「左から右」と「五十音順」で、左側にあるイラクは「アラブ人国家」、右側は「ペルシア人国家」と判る訳である。
まあ、これは「ペルシア人国家」という単語を憶えておかないと成立しないんだけれども、でも少なくとも「アラブ人国家ではない」とは判ると思います。
これであなたも中東通の国際人!
明日からの会話でさり気なく中東情勢を語ってみよう!
今はロシア・ウクライナ情勢の方が心配ですけども。
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「クイーン・エリザベス女王と握手する仕事」というものがこの世にあると、あなたは思いますか?
初めてこの話を聴いた時、あまりにも掴みどころがない話なので、どう反応して良いのか困ったのを覚えている。
満員のスターバックスで
二人がけの小さなテーブル席に腰掛けた
大して地位も名誉もない二人の男が
顔を寄せ合って
真剣な面持ちで
「クイーン・エリザベス女王と握手する仕事」の話
をしていたのである。
どう考えても尋常じゃない。
警察官が通りかかってふと会話を聴いたなら、即座に所持品検査を実施してもまったくおかしくないシチュエーションである。
でも二人は真面目に話し合ってたのだ。
どんな服を着ていったらいいのかな?とか。
10年ぐらい前の話です。
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