僕「おお、なかなか良い時計してるじゃないですか?」
友添「そうでしょ!」
これが僕が友添さんと交わした最初の会話で、GPCの東西対抗戦でPottiを訪れた2012年9月14日のおよそ14時半ぐらいの出来事である。
ちょっと変わった時計のコレクターである私。同じようなセンスを感じさせる友添さんの事は一発で記憶に残った。ただこの時は雀荘のオーナーという以上の情報はなかった。
友添さんへの認識が変わったのは今年3月にあった鳳凰戦での事。
雀荘の経営者やメンバーから最強の打ち手を決めるというこの大会。
友添さんは
「優勝しますよ」
「自分が一番強いですから」
と豪語し予選を突破、実際に決勝戦にまで登りつめたのだ。