2015年6月5日金曜日

純粋さにひと味工夫 超珍しい「リーチ一発ピンフ◯◯」

この間、純粋培養された「槍槓のみ」を初めて見たとブログに書いたら、今日、また槍槓を見た。

こんな場面です。はい。

「カン」と「ロン」が激しく火花を散らす「槍槓」
(もちろん「ロン」の勝ちだが)


しかも、この槍槓は「リーチ一発」込みだ。



槍槓は相手の「カン」しようとする牌を奪い取って和了る役なので、カンは成立しない(※)。だから槓ドラはめくれないが、その代わりにリーチの一巡目なら当然一発が付与される。

ま、理屈上そうなるのは知っていたが、今まで「リーチ一発槍槓」なんか見たことがなかった。だいたい槍槓自体そんなに見ないし。

これ、80年代のテレビなら「天鳳の奥地に幻の "リーチ一発槍槓" は実在した!?」と番宣を打つぐらい珍しい和了形だと思うのよ、個人的には。

しかし、何年も見なかった槍槓を、今年というかこの2ヶ月で2回も目の当たりにするなんてな。なんか今年は槍槓に縁があるな。
こうなると、自分も今年中に槍槓が和了れるんじゃないか?

いや、その前に二盃口を和了りたいぞ!
今年まだ和了ってないんだから!


(※) 「カンが成立する」という事象を詳しく考えると、実は色々と面白い。これについては、いずれ書きます(ヒマがあれば)。
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