2014年7月10日木曜日

新しいポイントシステムで振り返る2013年

GPC = Good Players Club

2014年の新しいポイントシステムが自分的にはかなりツボだったので、2013年の成績を新しいポイントシステムで再計算してみた(※別にヒマではないです。仕事が早いんです)。

2013年の成績を2014年のポイントシステムで再計算した表
赤系はプラス、青系はマイナス評価
赤バック、青バックはそれぞれトップと最下位
グレイアウトしてあるのは規定打数未到達者


そして、こちらが2013年の成績を各ポイントシステムで再計算した場合の順位の違い。

赤字は規定打数未到達者


左からGPCの2013年の「公式成績(累計ポイント方式)」、「独自の2013年式順位点」、「F1方式」、そして最後に「2014年方式で再計算された2013年の成績」。

これを見るに、マイナス評価のない順位点システム(2013年式とF1方式)は、規定打数未到達者が優勝争いに絡んでこないという点で非常に美しく見える。
が、しかし、実際に2013年のGPCに参加した人なら、「2014年方式」の順位の方が、多分納得出来ると思う。

第三者には判らない部分で申し訳ないが、「2013年方式」と「2014年方式」を比べた場合、「2014年方式」の方が圧倒的に ”実情” に合っているのだ。つまり、実際に麻雀を打ち合った者同士なら、この順位表は「そんなにおかしな順位ではない」と納得出来る物になっている(はずである)。

実情” に合ってるという意味では「2014年方式」はかなり優秀なポイントシステムであると言える。もしかしたら決定版かも知れないと思うほど優秀である。
ただ惜しむらくは、マイナス評価があるポイントシステムなので「参加しないプレイヤーの方が有利になるケース」の発生を抑えることが出来ない。これを解消するには、かなり厳しい規定打数を設定する以外はない(全対局数の90%など)。
マイナス評価のあるポイントシステムはこの辺の調整が難しい。

でもまあ、「2014年方式」は素で優秀です(多分)。
今年はこれでやってみて、不具合があれば微調整します。

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