2013年11月2日土曜日

八翔位戦決勝の四段落ち

ルールがガチで厳しい麻雀をやっている団体として101競技連盟という団体があります。

ルール上、偶発性を伴う役は極力排除しているので、当然の事ながら一発も裏ドラも無いし、海底も河底も無い。さらに言うと天和も地和も無いし、僕の大好きな二盃口は一盃口が二つという事で二翻しかないという相当「シビア」な麻雀です(点数計算も一般とは違う)。僕が思うに、101のルールで勝てる人は、かなりのガチ強者です。

そんな101が行っているタイトル戦の一つに「八翔位戦」というのがあり、この11月2日から最大三日間の予定で決勝戦が始まった。

この決勝戦には夕刊フジ杯の解説で何度もご一緒した、日本プロ麻雀協会の田村洸プロが勝ち残っている。田村プロも八翔位獲得を自身の麻雀人生の「最終目標の一つ」に挙げているだけに、こちらとしても応援に力が入る。

決勝戦は12:00から始まり、101連盟の公式ツイートが局の経過を伝えてくれる。おかげで僕は、ずっとTwitterに張り付きっぱなしだ。


そしてその後、公式ツイートは決勝卓の参加選手紹介に移る。


なるほど、なるほど。
井戸田選手はなんと八翔位を三連覇中か。凄いですね!


小川選手はA級の二位!
名翔位も1期獲得!
(名称位というのは、101の名翔位のtypoですね。名翔位は101競技連盟が行っている一年を通して戦う順位戦の名称です。)


田中さんは、初めての決勝進出だけどA級所属。
そして他団体のタイトルにも挑戦し結果を残していると。なるほど、なるほど。

そして、いよいよ最後は関西の新進気鋭、若手の星、第三回ウエスタンカップの覇者、田村洸プロ(協会)の紹介だ!


湯飲みがとても可愛らしい…。
湯飲み…。
Yu No Mi…?
Do you know me?

と、とにかく…。

田村さんは、今年だけでも4回目の決勝卓です(BIG1カップ、 μカップin大阪、 ウェスタンカップ、 八翔位戦)。

八翔位戦も穫れば今年二冠!
頑張れ、田村洸プロ!
湯飲みも頑張れ!

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