2013年10月4日金曜日

ペチトン、ピチトン

アタクシは、年一回の健康診断で、毎回「オヤツをやめるか、運動をしましょう」と医者から言われています。

その度に

「よし、じゃあオヤツを辞めるか!」

と思うのだが、結局、二日と経たずに間食の日々になってしまう。
そんなこんなの繰り返しで、「オヤツは辞められない」という結論に至った。

そして、オヤツが辞められないのであれば、運動をせねばならない。

運動は大変だ。
出不精だし、汗が嫌いだし。

しかし、人生後半の目標である「今後20年以内にバシッと決まった超絶美しい自然写真を一枚でも撮る」を実行するには、どう考えても体力が必要になる。自然写真を撮るには、とんでもないところへ脚を運ばなければならない場合も多いのだ。

そういう意味でも運動をするのは絶対に必要だ。
イヤイヤでもするしかない。

では、一体どんな運動をしようか?

ジョギングやウォーキングは、過去の経験から考えも無理だ。走ったり歩いたりしているうちに飽きてくる上、疲れてから家に帰るまでの道のりが遠すぎる。
家で出来る腕立てや腹筋、スクワットは、単純作業なのでやっていて全然楽しくないし、別に筋肉を付けたいわけじゃない。

いろいろ考えた挙句、僕の出した答えは「縄跳び」。
よく考えたら小学2年生の時以来、まともに縄跳びをした憶えがない。だから、挑戦してみる価値があるし、コツや技を習得するのが楽しそうだ。

さっそく縄跳びを入手。
そして、やってみると、これが全然出来ない。

2,3回飛んでは引っかかり。
10回程飛べては引っかかり。

結局、今日の連続最長不倒は、39回だった。
げげ、全然飛べてない。情けなや。

うーむ、縄跳び、侮り難し!
でも、これから頑張るぞ!

(75.6kg)

※タイトルの「ペチトン」というのは、縄跳びを飛ぶ時の音を表現しています。「ぺち」がロープが地面に当たる時の音、「とん」が着地の音です。初出は多分ファミ通の「しあわせのかたち(桜玉吉)」です。
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