2013年8月18日日曜日

せかんどらいん XI(じゅういち)


17日は二ヶ月ぶりの「せかんどらいん」でした。
今回は今までとは趣向を変えてネタのみの30分公演、題して

”せかんどらいん XI(じゅういち) 真夏の[ほとんど]ピン芸人祭り”

を執り行いました。

少人数複数登板制で「ネタ+企画」をするのが今までの せかんどらいん でしたが、今回は初めから終わりまで全てネタ公演。総勢11組のなかなか壮絶なライブでした。

出演者を書き出してみましょう!
(舞台登場順)

太平&たいちゃん
村山真梨 (アシスタント)
福神よしき
オールジャンル
かーぼー
ファイナルお兄さん今村
どんぐり兄弟
クラッシャースミダ
ムービーズ
アバヨ山本
悪魔のネバネバっ子ちゃん

普通の30分ライブでは、こういった「演者の詰め込み」はしないんだけど、今回は割と限界に挑戦ぐらいの勢いで舞台を構成しました。

上記メンバーから最大8組が登場し、それでいてオープニングからクロージングまできっちりオンタイムで進行しました。あまり伝わらないと思うけども、この手の舞台で「オンタイム進行」は結構凄い事なんですよ。

普通こういうライブでは、演者を少なめにして「エンディング」と称される時間調整可能なパートでトークなんかをしつつ全体の時間を合わせるんです。でも、今回はそういった「尺合わせ」をほとんど取らず、ネタのみで舞台を構成し、それでいて1時間回し(舞台と舞台の間が1時間しか無い)の5回公演をやった訳なんですね。
これは普通に考えるとかなり凄い事です。一般的なインディーズライブでは考えられないぐらいのシビアな時間管理をしてる訳です。

あまり伝わらないと思いますけど、でもまあ本当に凄い事なんですよ。
それを可能にした今回出演の演者を褒めてあげて欲しい。さらに、あれだけ出演者が居て、誰も遅刻しなかったのも素晴らしかった。

素晴らしかったと言えばもうひとつ。
それはかーぼーさんの「時間感覚」の正確さ。詳しくは書けないけども、あれほど再生されている効果音と演技がぴったり合ってるのを見た事がなかったので、正直かなり驚いた。演技内容が毎回ちょっとずつ違うのにぴったり合うんだから、あれは練習というより時間感覚なんだろうな~。凄かったです。


さて、僕ですが。
僕はと言うと、今回も出演せず、また裏方をやってました。

裏方を頑張るテツロー君
(Photo by 村山真梨)

僕は、前日の晩に演者紹介用のビデオを51本作って、本番前はケータリングの買い出しに行き、カメラとマイクとテレビを設営し、本番中はCD, MD, サンプラーさらにビデオ表示用のPCを操り、ミキサーで音を調整しつつ、照明を操作しタイムキーパーもするスーパー裏方です。
みんな俺の事をもうちょっと褒めても良いと思うよ?
いや、褒めて!


まあ、そんな せかんどらいん XIでした。
次回も進化するぜ!

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