2013年8月31日土曜日

データで見るGPC関西著名人リーグ (第五節終了まで)



では、節終了後恒例の(と言っても二回目だけど)、データで見るGPC関西著名人リーグ(KCL)。データ抽出者は前回と同じく芸人側から四人(向町テツロー、ケチャップ河合、ブリーフ男爵、カルピス北川)、そして片山先生とKCL四天王(加藤哲郎、半笑い、棟広良隆、黒岩悠)。

まず、順位変動から。

(下ほど順位が高い)

上位三人は平行線のまま順位を維持。
まあ、半笑いさんと加藤さんはお休みだったし、ブリーフ男爵はぶっちぎりなので、ポイントではほとんど誰もかわせない状況。あと数節は、この辺は安泰だろう。

片山先生(6位)からケチャップ河合(11位)までは ”1トップ圏内” で、ここはコロコロと順位が入れ替わりそう。

マイナス組筆頭であるカルピス北川は、プラスを獲得出来ず順位を1つ下げ、黒岩君に至っては、とうとう最下位に転落した。

去年の成績を知っている者からすれば、この「総合トップ・ブリーフ男爵、総合最下位・黒岩悠」という組み合わせは、全く想像出来なかった現象で、この椿事が一体いつまで続くのか関係者(そんなに多くない)が注視している。

次はポイント変動。



前述の通り、半笑いさんと加藤さんが休みだった上に、ブリーフ男爵がさらにポイントを積み重ねたので独走態勢に拍車がかかった。
総合トップのブリーフ男爵と総合二位の半笑いさんとは、実に100pt近く差が付いている(正確には94.2pt)。さらに言うと、規定打数到達者の第三位と比較すると、そのポイントを4倍にしてもブリーフ男爵には追いつけないのである。

こうなるとブリーフ男爵は今後参加しない方が断然有利なのだが(最低限、今のポイントを維持出来るので)、その辺をどのようにポイント調整してくるか、ちょっと見ものである。
このままのポイントでブリーフ男爵が参加しなかったとしたら、おそらく決勝へのボーダーは300 ~ 350pt辺りに落ち着きそうである。

次は、着順。
まず、芸人側から。


ブリーフ男爵が第五節の一、二回戦を ”わざと” 出場しなかったとは言え、それでもまだラス無し記録を更新中!
例え偶然だとしても18半荘連続でラスが無いというのは、かなり凄い。平均順位 1.833、連対率77.7%は、異常すぎる数値。見事!

ブリーフ男爵に比べると他のメンバーはあまりにも平凡な記録なので何も書くことがない。

次は著名人の著名人側。
ただし、今回は参加された三人だけ。


まあ、なんと言うか、こっちは逆の意味で注目してしまう黒岩くんの絶不調ぶり。6半荘トップが無かった後、一度トップを取ってさらに9半荘トップが無い。16半荘の内10回が三着というのもある意味凄い(三着率 62.5%)。

そして、片山先生も棟広さんも地味に平均順位2.5を切ってくるという。
さすがですね。


最後は、非公式「順位点方式ランキング」最新版。
※猫田くんの勝ち星が間違っていたので、それを修正しました。他にも間違ってるという人があれば教えて下さい。

※黒バックの順位は、規定打数未到達者


順位点方式の詳細は以下からどうぞ。

順位点
トップ … 10点、 二着 … 5点、 三着 … 1点、 ラス … 0点

規定打数
3節半荘12回以上

※合計ポイントが同点の場合以下のように順位を決定する

  • 同点者が規定打数到達者と未到達者だった場合は、常に到達者の方が上位
  • 同点者が全員規定打数到達者もしくは全員未到達者だった場合
    ・トップの数が多い方が上位
    ・トップの数が同じ場合は、二着の数が多い方が上位
    ・二着の数も同じ場合は、三着の数が多い方が上位
    ・三着の数も同じ場合は、ラスの数が少ない方が上位
    ・ラスの数も同じ場合は、役満和了回数が多い方が上位
    ・役満和了回数も同じ場合は、対戦数が多い方が上位
    ・対戦数も同じ場合は、参加節数が多い方が上位
    ・参加節数も同じなら、獲得ポイントが多い方が上位

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