2013年2月6日水曜日

夕刊フジ杯 & プレイバック

5、6日と夕刊フジ杯解説&その夜のプレイバック配信でした。

5日の大阪一組は、なんと言ってもニュー雀トップチーム・水瀬千尋プロの三連戦での大かっぱぎが凄かったですね。特に三戦目は、7連荘もあったりして、東場だけで1時間の長丁場。7万点代の大トップでした。
この日だけで水瀬プロは200pt以上稼ぎ、個人戦もチーム戦も首位に立ちました。いや、恐ろしい。
(詳しくは → http://live.nicovideo.jp/watch/lv125291081 )

そして夜は、その水瀬プロによるプレイバック。
プレイバック配信は、この日から「以前の対局」ではなく「本日の対局」のプレイバックに変更されました(スタッフさん本当にご苦労さまです)。
解説する本人も記憶に新しいので、より詳細な解説になったような、そんな気はするんですが、個人的に一番記憶に残ってるのは「ipp細胞("いぺぺさいぼう"と読む)」だったりするので、あんまりアテにならないです。
(詳しくは → http://live.nicovideo.jp/watch/lv125291132 )

そして6日は大阪二組。
大成クラブと雀奴はチーム体制で、対するぎゃるなんとnpm関西は個人でそれを迎え撃つ。
npm関西は当日打つ予定だった國見たまプロがインフルエンザのため、急遽石井阿依プロにバトンタッチとバタバタの状況。しかし、そんな中でも一歩も引かず戦う石井プロ。さすがです!
そして大成クラブはなんと有村美千絵さんが三連戦を打つというとても珍しい状況。本人曰く「調子がいい」との事だったけど、それは解説席で見ていても良く判りました。特に何度もあった当たり牌ビタ止めの場面ではみんなが「おおー!」と唸ってました。
しかし、その有村さんにチームメイトである桐生プロの「桐生システム」の片鱗が見え始めたあたりから徐々に波乱含みの展開となり、そして最後は衝撃の結末へ。
(詳しくは → http://live.nicovideo.jp/watch/lv125291162 )

そうそう、対局とは関係無いけど、6日は雀奴チームの青木さなえさんの誕生日だったそうです。おめでとうございます。

さて、夜のプレイバックはnpm関西の石井阿依プロと。
石井プロは「私はとにかくリーチが好きやねん」という性格。前へ前へ出て戦う。
そんな訳で調子の悪い時はカウンターパンチを喰らうのだが(この日の対局もそうでした)、そのカウンターパンチを活かした(?)システムである、「イーポイント・システム」についてこの日は解説して頂きました。とても面白いのでみなさんも活用されたら良いと思います。
(詳しくは → http://live.nicovideo.jp/watch/lv125291199 )

夕刊フジ杯の次回配信は13日の大阪一組代替日。
みなさん、その時にまたお会いしましょう!

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