2012年7月10日火曜日

GPC関西著名人リーグ第四節



7月9日にGPC関西著名人リーグの第四節があったので、意気揚々と参加して垂頭喪気で帰ってきた。書きたくないけどその顛末を書いておこう。

参加前の成績:
第三節までの成績は▲95.5の14位。第二節での2連続ラスが尾を引いてる成績。

参加前の目標:
とりあえず総合成績がマイナスでは話にならないので、マイナスを返上するように努力する。▲95.5ぐらいなら理論上は一日で "お釣り込み" で返上出来る凹みであるが、大きく狙いすぎて負債を拡大するのはマズいので、第四節、第五節の二節を使ってマイナスを返上するようにする。

参加前の体調:
体調万全で十分間に合う時間に家を出たが、途中で乗車した電車の強力な冷気によって下腹部の状態が危険な方向へ遷移。急遽、キレイなトイレを求め彷徨い歩くはめになり、結果、大会開始ギリギリ2分前に現場へ着く。

参加中の諸事:
今回は大会参加者が一番多い18人(+黒子二人)。なんと5卓での開催となった。
関西著名人リーグ四天王の一人、加藤哲郎さんは今回も不参加でした。残念なような助かったような…。
逆に四天王のもう一人黒岩悠騎手は、前日落馬して左頬部打撲、左上腕打撲擦過傷、右膝打撲、両足趾打撲という負傷を負ったにも関わらずニッコニコ顔で参加していた。なんなん、この人?不死身?

参加後の結果:
初戦こそ際どい接戦を制しての二着だったが、残る三戦は連続ラスで、おまけに第三、第四回戦は一番やってはいけない箱下ラスまでくらってしまった。

参加後の体調:
第四回戦の南場突入あたりからまたもや下腹部の状況が悪化。その時すでにラスであったが「このままラスでエエから、はよこの半荘終わってくれ!」と思うようになってしまう。
四回戦終了後は、集計作業・表彰式すべてを振りきってトイレへ駆け込み、皆の前から小一時間ほど姿を消すというイリュージョニストな一面も見せてしまう。

集合写真を撮っているこの時、僕はトイレに居たのだ。
(写真提供:関西ウォーカー様)

とまあ、そんなこんなで結果としては、▲174.3 (5.3, ▲52.1, ▲64.1, ▲63.4)。公式サイトには▲179.6と書いてあるけど、もうどうでも良いです(ちなみに▲179.6は、マイナス分の合計のみで5.3pt足されてない…。イヤミか!)。

総合成績も高利回りで負債を増やし、結果として▲275.1(+5.3)というギリシア並の債務超過へと陥ってしまった。順位は当然のように最下位で、なんと一つ上の順位まで100pt近く離されている。個人的には「ガンバ大阪もっと頑張れ!」とか言えない立場になってしまいました。トホホ…。

そんな訳で、打ち上げの最中にGPC事務局の方に「GPCからの卒業」という話題を振ってみたのだが「あっはっはっ!テツローさんは麻雀上手いですって!」と一笑に付されてしまいました。片山先生も「まだ8,9,10,11,12って5ヶ月もあるじゃん。4節のマイナスは5節あれば取り返せるって!」と取り付く島もない感じでした。ホント、ヒドい団体ですよねGPCって。

ま、来月も参加しますけどね。
しかし、▲269.8は重い。
今期終了までに返済できるかどうか、それがGPCに参加する意義になりそうだ。

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