2011年10月12日水曜日

地味に素晴らしいもの

写真語り(26) シンセン 2004年

面倒くさくなって放置していた「写真語り」を二週間半ぶりに更新することにした。多分、シンセン篇はあと二回ほどで終わる。

今回は復帰リハビリ篇なので、さらっと書く。
内容は、シンセンで見た地味に素晴らしいもの。「地味」とか「普通」というのは、僕の人生でわりと重要なテーマ、キーワードなのだ。

「匠の業が冴える」
泊まったホテルの非常階段にあった「木製の手すりとステンレス製手すりの接合」。
木製の手すりを造った職人が凄いのか、ステンレス製の手すりを造ったメーカーの設計、曲げ技術が凄いのか良く判らないが、とにかくぴったりと滑らかに接合されている。

一旦ここで手すりを分離させて直角に繋ぐという安直な方法をとらず、高度な曲げの技術まで使っての接合。しかも、ここは非常階段なのでほとんど誰も通らないのにこの労力…。

これをわざわざ発見した自分もなかなか凄いが、これを造った人は本当に凄い。この部分だけを切り取って持って帰りたいほど、素晴らしい接合でした。

「トラクターの後ろの壁に注目」
また、トラクターか!と思ったかも知れないが、今回はその後ろ。壁に注目。ちょっと見にくいが、様々な書体で「福」という字が書いてある。

たかがそれだけ?と思ったかも知れないが、この壁がまた異常にバカでかい。

「福壁の全貌(ぜんぼう)」
判りますかね?この大きさ。
歩いてる人の大きさで高さがおおよそ3m~4mぐらいあるというのが判ると思います。長さは200mぐらいだったか(もっとあったかも…)、とにかくデカイ。

ここに古今東西の著名な人の書いた「福」の文字が一万個彫られているのだそうな。なのでこの壁のある公園は「万福広場」と言うのだそうな。
で、この壁。ギネスブックに載ってるそうです。なんの項目かは知らないけど。(以上は現地で知り合った大会ボランティアからの説明)

今日紹介した二つとも、実際に見に行く価値はほとんど無いと思います。
でも、地味に素晴らしいと、僕は思うんですよ。

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