2011年9月24日土曜日

お店


写真語り(25) シンセン 2004年

今回は、裏通りをぶらぶらしてて気になったお店・店舗をご紹介。

「燦然と輝く”性用品”のかんばん」

性用品、まあずばり大人のおもちゃ屋さんです。
ちょっとしょぼいエログッズが売っていて、エロチックな服が主体。あとは良く判らん薬みたいなのが沢山あった。
商店街のど真ん中に「ででーん!」とあるのがなかなかよろしいと思います。

「飲料専門店…?」

「鮮の毎日C」という良く判らない看板の下に開業している飲み物屋さん。
これでもかとばかりに非常にたくさんの種類のジュースが並べられていた。
試しに一本なにか飲んでやろうかと思ったが、この時も相変わらず一元もお金を持ってなかったのであえなく断念。

ちなみに店のおやじが「どーも、どーも」と日本語で話しかけてきたのでビックリしたら、それしか日本語を知らなかったみたいで、全然会話にならなかった。なんやねん!

「性風俗的な店か?」

スローガンの書かれたタスキをした看護師風の女性が入り口に立つこの建物。
僕はてっきりコスプレ性風俗店だと思ったのだが、実はれっきとした病院/診療所なんだそうな。
いよいよ日本円を中国元に交換する時が来たなと一人ほくそ笑んだんだが、大外れでした。ああ、恥ずかし。

「スタイリッシュな饅頭屋」

最後は開店前の饅頭屋さん。
饅頭というか、いわゆる肉まんとかアレ系のヤツですね、多分。
見た目「白くて包んで蒸す系」の食べ物は、面倒くさいので全て饅頭です。甘いかどうかは僕の基準にはない。

それはさておき、写真では判りにくいが中央に立っているお兄さん、僕がシンセンで見た唯一の金髪兄ちゃんでした。
そんな訳で、僕はこの店を密かに「スタイリッシュ饅頭」と名付けていた。

しかし、何度も言うがお金が無かったのでここで饅頭を買うことは一度もなかったのだ。

次回は「地味に素晴らしいもの

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