2010年12月26日日曜日

25日の「ジャムコント」

12月25日は、今年最後の「ジャムコント」でした。場所はいつもの中座くいだおれビル地下一階STUDIO ZAZA。恐ろしく寒く時おり雪のちらつく中、たくさんのお客さんに来て頂けました。ありがたい事です。

さて、その今年最後のジャムコントですが、今回の舞台でも芸人チームがM.V.Pを独占する回があったりもしたが、やはり俳優チームの底力は凄かった。特に今年を最後に東京に活動の場を移される梅田裕介さんの「場面への食い込み方」は素晴らしかったです。大変参考になりました。東京でのさらなるご活躍を期待しております。

幸いな事に私は今回もM.V.Pを頂けたが、その時の役柄は、やはり「オカマっぽい」役(正確にいうと「男っぽい女性の役」)でした。どうも僕は性的倒錯者役になると本領を発揮するタイプの人間のようです。正味、気持ち悪いですね。この歳になってあまり自分の新たな地平が開けるのは弱りもんです。いや、ホントに。

そして、本年最後の大トリである第四回公演では、初めて監督をさせて頂きました。しかし、舞台終了後、全体の出来としてはまずまずやったかなと自画自賛していたら、その四回目公演だけがなぜかビデオの録画に失敗していました。初監督の舞台やったのに、なぜなの…。

まあ、とにかく、今年の8月から始まり、名称を変えつつ五ヶ月続いたジャムコントも本年はこれでオシマイ。最初は舞台に立つのがとても怖かったですが、どうにかこうにかやってこれました。これもひとえに俳優チームの芸人チームに対する「気の長い育成」と「怒らない優しさ」、そして影のプロデューサー田中さんの毎回に渡る駄目出しとアドバイスのおかげと、芸人チームみんなが感謝しております。

個人的には芸人チームのメンバーはもとより、俳優チームの方々とも親しくさせて頂いたのは、大変嬉しかったです。みなさん今後ともどうぞよろしくお願いします。

では、これにて今年のジャムコント・レポートは終了。2011年は1月30日に第一回を開催予定です。それまでしばらくサヨウナラ!


ちなみに、今日の舞台の共演者の方々は以下の通りです(敬称略、思い出し順)。

俳優チーム:一明一人(MC。23フィクションズ)、那伽けん、梅田裕介(以上、侍サンダース)、小野愛寿香(Osakaインスパイア)、高橋明文(シアター・シンクタンク万化)、長井裕也(フリー)

芸人チーム:中原大介(MC兼監督・ピン)、福人(ピン)、月見峠・大村(MC兼監督・コント)、西村タクミ(MC兼監督・契約社員)、山田なつき(タレント)

(137 + 4 = 141 stage)
(2 + 1= 3 radio)

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