2010年11月14日日曜日

本日の「ジャムコント」

本日14日は、11月唯一の「ジャムコント」開催日。いつもと同じく道頓堀中座くいだおれビル地下一階のスタジオZAZAにて公演を四回敢行。疲れました。

今回は新規メンバーも多く、監督もチーム内から選出したので、全員が手探りの舞台となった。しかし、主要メンバーがある程度舞台の数をこなしてきたため、全体的にストーリーをまとめやすい「必勝パターン」へ誘導してしまうという悪い癖も出始めた。なので、あえてそれを禁止するために監督がストーリーを工夫せねばならないという、新人監督には非常に厳しい要求がなされた。

そんな訳で、まとまりに欠ける部分も多数見られたが、今回も福人くんが「ミラクルなひと言」で舞台全体のオチを作ってしまうという天才ぶりを見せてくれた。特に一回目の舞台は出演者および関係者全員が「あのオチは天才にしか作れない」と絶賛。ジャムコント史上、最高の「(起承転)結」を体験することが出来た。

「猫はコタツでまるくなる」という、こんな単純なフレーズも福人くんにかかれば、阿鼻叫喚の大爆笑地獄に変わるのだから、舞台というのは本当に面白い、いや、恐いもんだと思った。

とりあえず、次回も頑張るぞっと。

ちなみに、今日の舞台の共演者の方々は以下の通りです(敬称略、思い出し順)。

俳優チーム:植村好宏(プロデュース担当)、芝田聖月(以上、侍サンダース)、一明一人(MC兼出演)、梅田喬(以上、23フィクションズ)、小野愛寿香(Osakaインスパイア)、ミッチー[向田倫子]、アマゾン[中川琴乃](超人予備校)、高橋明文(シアター・シンクタンク万化)、長井裕也、安達誠、柳川裕規雄(以上、フリー)

芸人チーム:中原大介(MC兼監督・ピン)、福人(ピン)、月見峠・大村(漫才)、山田なつき(タレント)

(123 + 4 = 127 stage)

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